一昨日、図書館からマンガを3冊借りて来ました。
高橋留美子先生の「高橋留美子劇場1」、
あだち充先生の「じんべい」
清水玲子先生の「パピヨン」です。
どうしてそれを選んだかというと
その3冊が、たまたま図書館のマンガの棚にあったからです。
今回は、高橋留美子先生の「高橋留美子劇場1」について。
高橋留美子先生の「高橋留美子劇場1」は
1987年から1993年の間にマンガ雑誌ビッグコミックオリジナルに
発表された6つの作品が収録されています。
「Pの悲劇」は、ペット禁止の団地で動物を飼うお話、
「浪漫の商人」は、閉鎖を決めた結婚式場で最後の結婚式を挙げるお話、
「ポイの家」は、ごみ捨て場に間違えられる家のお話、
「鉢の中」は、預かった鉢植えの中から人骨が見つかるお話、
「百年の恋」は、90歳のおばあちゃんが昔好きだった男性と似た男に出会い、
その男の恋の成就を心配するお話、
「Lサイズの幸福」は、大きな座敷童に居つかれながら、家を買うお話です。
「鉢の中」はシリアスな話ですが、それでも最後に救いがあると思います。
他5作品は人と人との関わりの中におなじみの笑いがあります。
私は個人的には「Lサイズの幸福」が好きです。座敷童がかわいいです(笑)
今更、このブログで何か書くのも気が引けますが、
高橋留美子先生は小学館のマンガ雑誌で連載した作品は
「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」
「1ポンドの福音」「犬夜叉」「境界のRINNE」
この全てがアニメ化されている、
誰もが知っている大人気マンガ家さんです。
私は高橋留美子先生の作品の中では「うる星やつら」が大好きです。
私はラムちゃんのようなつり目の女の子に弱いのです。
高橋留美子先生の「1ポンドの福音」が
私が娘を産んだ2007年にきちんと完結していたことを、
今回ブログを書く為の下調べで初めて知りました。
3巻までは集めていましたが、続きが出ないので手放してしまいました。
1987年からの不定期連載で20年かけて完結ということで、
全4巻ですが長くかかっていますね。
今更ながら、まとめて読みたいというのが正直な気持ちです。
どんなお話かというと、もう昔過ぎて覚えていないのですが
ボクサーの男の子がシスターに恋するお話です。
これでは何のことかわからないと思いますが、
高橋留美子先生ですから面白いことは請け合います。
今は、家族みんなでEテレの「境界のRINNE」に夢中になっています。
原作のマンガの方を読んでいないので、気になります。
読みたいですね。
0 件のコメント:
新しいコメントは書き込めません。