2015年7月6日月曜日

大場つぐみ先生と小畑健先生の「バクマン。」

「バクマン。」映画の予告編が、YOU TUBEにアップされましたね。
www.youtube.com/watch?v=AjuyrRTqfkE
もう6日前のことですが。

「バクマン。」と同じ大場つぐみ先生と小畑健先生の作品DEATH NOTE」のテレビドラマが、7月5日夜10時から日本テレビで始まりました。
夜神 月 役が窪田正孝さんです。残念ながら「DEATH NOTE」は読んでいないので、ただ単に番宣に窪田正孝さんがバラエティ番組等に出てくれて嬉しい…という感じです。「DEATH NOTE」ファンの皆様申し訳ありません。

それで、話を「バクマン。」に戻します。
映画「バクマン。」に関しては、真城最高役が佐藤健さん、高木秋人役が神木隆之介さんで、私のイメージからすると「キャスティングが逆じゃないの?」と内心思いました。ネット上で同じようにの書き込んだ方が他にいたので、少しホッとしましたが、ふと、「ガラスの仮面」の中に出て来た芝居「ふたりの王女」でも、華やかな姫川亜弓に暗いオリゲルド役、地味な北島マヤが華やかなアルディス役を演じたことを思い出しました。ミスキャストと思われた「ふたりの王女」は大成功をおさめたのです。それは、少女マンガの中の出来事ですが、自分のイメージで決めつけるのは良くないのかもしれません。大根仁監督のイメージは真城最高役が佐藤健さん、高木秋人役が神木隆之介さんということですね。
ちなみに、マンガ「バクマン。」のキャラクターでは新妻エイジが好きです。天才で変わり者、的確にズバッと物を言うところが格好良いですね。染谷将太さんは、私の中ではソフトバンクの犬のお父さんの若き日の姿として定着しているので、映画「バクマン。」でどのように新妻エイジを演じてくださるのか楽しみです。

「バクマン。」新妻エイジくん
私が描くと少女マンガ調のエイジ(汗)

マンガ「バクマン。」は、主人公だけでなく他の登場人物一人一人が魅力的で、他のマンガ家さんの恋愛模様や挫折、成功なども描かれていて、その中に素晴らしいギャグ描写の味付けがあり、夢中で読める作品だと思います。NHKのEテレで放送されたアニメ「バクマン。」は、原作に忠実だったと私は思いますが、映画は2時間程の限られた中で、どこを切り取っていくのかという興味もあります。映画キャストの中に高木秋人の奥さんと福田組の蒼樹紅役は発表されなかったということは、映画には出て来ないということだと思うので、ちょっと残念です。平丸一也と蒼樹紅の恋愛話をスピンオフで実写TV単発ドラマ化とか(笑)良いと思うのですが。

映画は、10月3日からのロードショーが待ち遠しく感じます。とにかく期待しています。

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