2015年7月30日木曜日

河合克敏先生の「とめはねっ!」

今、小学3年生の娘が私の横で夏休みの宿題をやっています。漢字のプリントです。娘は本当に漢字が苦手です。何でこんなに覚えていないのか、驚くほどです。辞書を引くよう促してもきちんと引けません。書くのも下手です。子どもの回答に答えのプリントを見て丸をつけるのは親の仕事。合っていてもこれだけ汚いと丸を付けていいか迷います。娘、頑張れ!

文字に関わるマンガと言えば河合克敏先生の「とめはねっ!」ですね。鎌倉の鈴里高校書道部を舞台にしたマンガです。主人公の大江縁は帰国子女で何もわからないまま書道部に入部します。クラスメイトの美人で柔道の強い望月結希も柔道部とかけ持ちながら書道部員となって、他校との交流や書道の大会などで青春ドラマを繰り広げます。書道に関するウンチクも顧問の影山先生の説明でバッチリです。

河合克敏先生は週刊少年サンデーで連載を前提にした新人作品の公募で賞を取り、そのまま連載を始められた方です。その作品は「帯をギュッとね!」という柔道マンガでした。当時、週刊少年サンデーを毎週購読していた私は夢中になって読みましたが、連載の途中で少年サンデーの購読をやめてしまい、残念ながら結末は読んでいません。

「とめはねっ!」のコミックスを購入したきっかけは、NHKのドラマ「とめはねっ!」の原作マンガが河合克敏先生の作品だと知ったからでした。結局、テレビドラマは観ませんでしたが、「とめはねっ!」のヤングサンデーコミックスは全巻揃えようと思っています。今、12巻まで持っていますが、普段、少年マンガ・青年マンガのコーナーは見て回らないので、「とめはねっ!」の新刊をチェックしきれていません。「とめはねっ!」は週刊ビックコミックスピリッツ連載でしたが、割と掲載が飛び飛びで新刊発売もゆっくりペースなので特に新刊を見逃しがちです。ネットで確認したら14巻が最終巻で発売されたのは5月でした。13巻も購入していないので、13巻と14巻を買いに行こうと思います。

一番気になるのは縁と結希の恋の行方です。結希は縁をどう思っているのでしょうね?14巻でうまく行っていますように。

ビッグコミックスピリッツ公式サイト「スピネット」で「とめはねっ!」の詳細確認できます。
http://spi-net.jp/weekly/comic025.html