2017年8月26日土曜日

「とんがり帽子のアトリエ」は魔法使いの弟子



「とんがり帽子の」といえば、「メモル」と思う…そういう世代です(笑)
「メモル」は小人の名前ですが、「アトリエ」は人名ではなく絵のアトリエなど画室・工房・仕事場の「アトリエ」のことです。
書店で昨日、偶然目に留めて1巻を購入した白浜鴎先生の「とんがり帽子のアトリエ」は、大好きな内田善美先生の絵を思い出す画風、ストーリーは本の帯に「王道魔法ファンタジー」と書いてある通り魔法使いの話です。
魔法が大好きな主人公ココが、お母さんを救うため、魔法使いの弟子になります。
同じ年頃の女の子4人と魔法使いの先生キーフリーが「アトリエ」で一緒に暮らします。
お話もしっかりしていて引き込まれますが、描かれる魔法の美しさにうっとりします。
とにかく面白くて、今日は2巻を買いに書店へ行きました。
「とんがり帽子のアトリエ」2巻は8月23日発売。出たばかりです。
3巻は2018年2月頃発売予定だそうです。待ち遠しく感じます。

よく考えると、私は魔法使い物が好きなのです。
縞あさと先生の「魔女くんと私」、ヤマザキコレ先生の「魔法使いの嫁」、萩尾望都先生の「精霊狩り」、映画では「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」、テレビは「魔法使いサリー」「魔女っ子メグ」「魔法使いプリキュア」「仮面ライダー ウィザード」、色々な魔法使い物を熱心に読んだり観たりしてきました。※「ハリーポッター」は読んでいませんが。

でも、私の世代はSF世代で、魔法使いより超能力者(エスパー)が多い気がします。
魔法も超能力も自分にはない夢の力。マンガならではのわくわくする世界です。
2017年8月26日(土)