2015年9月15日火曜日

ゼンマイ仕掛けのロビンちゃん

テレビをつけたら、映画の宣伝で神木くんと佐藤くんとヒロインの小松さんが出ていました。「バクマン」の映画は、もう公開が近づいているのですね。10月3日公開です。マンガを描くシーンがプロジェクションマッピングだというので、ちょっとびっくりしました。主人も楽しみにしているので、上映期間中のどこかで子どもを預けて出かけたいと思っています。

高木役の神木隆之助くんは、2005年公開の妖怪大戦争で主演をしました。当時、まだ付き合い始めたばかりの主人と「妖怪大戦争」を観に行きました。神木隆之介くんがとても可愛かったという印象があります。客観的な映画の出来や評判はともかく、メッセージの込められた良い映画だったと思います。豆を取ろうとするシーンが、当時、豊川悦司さんが出ていたテレビCMのパロディになっていて、面白かったことも記憶しています。
あの頃、12歳だった子役の神木隆之介くんも、もう22歳です。時の経つのは早いものです。

マンガをほとんど読まない主人は、大抵は原作ファンの私がテレビドラマ化されたものを見る時に一緒にドラマを見てハマり、マンガも読むというパターンです。結婚してすぐは、「のだめカンタービレ」でした。それから「とめはねっ!」「バクマン」、ドラマではありませんがアニメ化の「境界のRINNE」。でも今、主人が一番ハマっているのは「ど根性ガエル」です。9月12日の放映は私も泣かされました。
原作の吉沢やすみ先生は、「やすみ」というので女性かと思っていました。しかも、原作は一度も読んだことがありません。アニメは多分1972年版のものの再放送だったのだと思いますが、平日夕方、楽しみにして見ていました。
今、ぴょん吉Tシャツが売れているそうですが、12日の放映では五郎(勝地涼)が話す時にいつも語尾につける「やんす」の「YANSU」Tシャツを着ていて、「これ欲しいね」と主人と意気投合しました。ゴリラパンは1個350円で日テレ屋汐留店で金曜日のみの限定販売だそうですが、「YANSU」Tシャツ、どこかに売っていないでしょうか…。

「ど根性ガエル」の原作マンガは読んだことがありませんが、「オバケのQ太郎」と「ロボコン」は読みました。
「オバケのQ太郎」で印象に残っているお話は、ラーメン好きの小池さんが美人で料理上手の奥さんをもらって、インスタントラーメンを我慢する生活を送り、最後にはラーメン好きが奥さんにばれて、奥さんの作ってくれた美味しいラーメンを食べるというお話です。
「ロボコン」は、石森章太郎先生の描くロビンちゃんのことを、子ども心にとても美人で色っぽいと感じたのを覚えています。TVの実写版ロビンちゃんは可愛らしかったですが、マンガのロビンちゃんは、ゼンマイが背中についたロボットで大人っぽくて全く口をききませんでした。背中にゼンマイと言えばあらゐけいいち先生のマンガ「日常」のロボットなのちゃんも背中にゼンマイですが、かけらも色気はありませんね(笑)「日常」大好きです。
2015年9月15日(火)