2015年6月14日日曜日

LaLa DX 7月号を読みました。

LaLa DX 7月号を発売日の6月10日(水)に購入し、
その日のうちに読了しました。
LaLaDX7月号表紙

LaLa DXは、LaLaと共に毎号欠かさず購入しています。
LaLaを買うようになったのは高校生の時なので
かれこれ30年でしょうか?

※LaLa DXについて詳細は白泉社サイトで確認してください。

定期購読は1976年の なかよし から始まって
リリカ→りぼん→花とゆめ→LaLa
の順です。

一時期は花とゆめと並行して購読していましたが
今はLaLaとLaLa DXのみです。

LaLa DXの7月号は、巻頭の辻田りり子先生の「恋だの愛だの」を
楽しみにしていました。
「恋だの愛だの」はヒロイン苗床かのこが
地味な風貌ながら、その鋭い観察眼を用いて
高校生活の難題を解決していく物語…に
中学生編では無縁だった恋愛がからんでくるお話です。
何しろ、5月号で苗床かのこが告白されて、
さてどうなるか展開の気になるところでしたから。
7月号は苗床かのこが自分の思考で勝手に納得して
せっかくの告白も水の泡になるのかと思いきや
姫野さゆりが頑張ってくれて
この先どう転ぶかやっぱり次号も気になります。
私の中では、予測はつかないものの、
こうなって欲しいという願望はあるので、
これからも応援します。

LaLa DXの7月号のもう一つの目玉は、
当然、表紙の仲野えみこ先生の「帝の至宝」です。
大好きだった連載も終わり、久しぶりに描かれた
その後の二人のお話。
めでたし、めでたしで終わった話のその後は
やっぱり幸せムードが漂っていて素敵です。

それからLaLa DXは本誌LaLaと違い
新人マンガ家先生の作品がたくさん載るのが
楽しみです。
パワーのある新人さんが
ど〜んと出て来てくれると嬉しいですね。