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2017年8月27日日曜日

おすすめSF「蒼天をみる想い」

Twitterのハッシュタグに「#皆様のオススメSF少女漫画ベスト3を教えてください」と。
面白くて見るのをやめられませんでした。

竹宮恵子先生の「私を月まで連れてって」
萩尾望都先生の「スターレッド」
夢路行先生の「蒼天をみる想い」
と書いてみましたが、
竹宮恵子先生の「地球へ…」「アンドロメダストーリーズ」
萩尾望都先生の「11人いる!」「A-A'」
日渡早紀先生の「ぼくの地球を守って」「記憶鮮明」
清水玲子先生の「月の子」「ノアの宇宙船」「メタルと花嫁」 
清原なつの先生の「真珠とり」「アンドロイドは電気毛布の夢を見るか」
川原泉先生の「メロウイエローバナナムーン」「アンドロイドはミスティブルーの夢を見るか」
わかつきめぐみ先生の「トライアングルプレイス」
あら、白泉社が多いかな。


SF少女マンガ世代なので、色々思い出します。
でも、それと並行して私が少女時代に読んだ数少ないSF小説を思い出しました。
「私を月まで連れてって」に触発され「たんぽぽ娘」
映画「ブレードランナー」から原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
それから新井素子先生の「星へ行く船」シリーズは全部読みました。カバーイラストが竹宮恵子先生だったこともあり太一郎さんがとても好きでした。
高千穂遙先生の「クラッシャージョー」「ダーティーペア」、安彦良和さんのカバーと挿絵につられて読みました。
「たったひとつの冴えたやりかた」は川原由美子先生のカバーイラストでした。今は違いますが。
SF小説は、翻訳ものを読むのにてこずりました。
日本の純文学を日本語を堪能しつつ読むというのが好きです。

マンガは、ロマンス、冒険、SF、ミステリー、歴史、なにをとっても楽しいものが一杯あって良いですね。

2017年8月26日土曜日

「とんがり帽子のアトリエ」は魔法使いの弟子



「とんがり帽子の」といえば、「メモル」と思う…そういう世代です(笑)
「メモル」は小人の名前ですが、「アトリエ」は人名ではなく絵のアトリエなど画室・工房・仕事場の「アトリエ」のことです。
書店で昨日、偶然目に留めて1巻を購入した白浜鴎先生の「とんがり帽子のアトリエ」は、大好きな内田善美先生の絵を思い出す画風、ストーリーは本の帯に「王道魔法ファンタジー」と書いてある通り魔法使いの話です。
魔法が大好きな主人公ココが、お母さんを救うため、魔法使いの弟子になります。
同じ年頃の女の子4人と魔法使いの先生キーフリーが「アトリエ」で一緒に暮らします。
お話もしっかりしていて引き込まれますが、描かれる魔法の美しさにうっとりします。
とにかく面白くて、今日は2巻を買いに書店へ行きました。
「とんがり帽子のアトリエ」2巻は8月23日発売。出たばかりです。
3巻は2018年2月頃発売予定だそうです。待ち遠しく感じます。

よく考えると、私は魔法使い物が好きなのです。
縞あさと先生の「魔女くんと私」、ヤマザキコレ先生の「魔法使いの嫁」、萩尾望都先生の「精霊狩り」、映画では「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」、テレビは「魔法使いサリー」「魔女っ子メグ」「魔法使いプリキュア」「仮面ライダー ウィザード」、色々な魔法使い物を熱心に読んだり観たりしてきました。※「ハリーポッター」は読んでいませんが。

でも、私の世代はSF世代で、魔法使いより超能力者(エスパー)が多い気がします。
魔法も超能力も自分にはない夢の力。マンガならではのわくわくする世界です。
2017年8月26日(土)

2017年8月25日金曜日

「カルバニア物語17」女王の恋



発売したばかりの「カルバニア物語」17巻を書店で見つけました。
何だか久しぶりです。

1巻が発売されたのは20年以上前です。
ずっとずっと続いていて、本が発売されると買っています。
17巻ということは年に1回出るか出ないか。出なかった年もあります。
去年がそうだったようです。

やっぱりヒロインのエキューが好きですが、17巻は女王タニアの恋のお話です。
エキューの恋は何だかダイレクトというか、動物的というか、ストレートでしたが、タニアは女王様で立場もあるし、もともと「カルバニア物語」は乙女の恋愛とは違う世界なので話はややこしくなっています。
普通、恋愛といえば、ライバルのかわいい女の子がいたり、親友と同じ男の子を好きになったり、あるいはかっこいい二人の男の子といい雰囲気になったり、同世代の中で繰り広げられますが、「カルバニア物語」では女王の恋は恋ではなく、国を左右する一大事で、大臣が女王の婿候補を揃えてみたり、他国の陰謀・策略があったりして、ロマンティックな要素はほとんどありません。
でも、「カルバニア物語」では、それぞれのキャラクターが見せてくれる、それぞれの気持ちや行動、TONOさん独特の台詞にハッとさせられて、それが心に残ります。

「なんだか結局 今やエキューもタニアも 『きれい』だの 『恋』だの 追いかけて まるで普通の女じゃん」 アナベルの言葉 189p

いつも少女マンガでヒロインの恋愛のドキドキをお裾分けしてもらうのとは違う楽しみをくれるマンガだと思います。18巻も楽しみです。
2017年8月25日(金)

2017年8月21日月曜日

「マロニエ王国」の美女

「金の国 水の国」に続いて、「マロニエ王国の七人の騎士」1巻を購入しました。
読みました。やはり、とても良いと思いました。続きが楽しみです。
「金の国 水の国」でも思いましたが、岩本ナオ先生の描くマンガは、女性が素敵だなと。
サーラも大好きですが、「マロニエ王国の七人の騎士」のエレオノーラも姫さまも好きになりました。


2017年8月21日(月)

2017年8月15日火曜日

「金の国水の国」の昨日

「ずっと続けばいいと思った『昨日』を
    少しでも守れるなら
    傷つくことなど おそれている 場合ではなかったのです
    たった それだけの ことなのです」

    

「金の国 水の国」 168p
岩本ナオ:著/フラワーコミックス アルファ/小学館:発行

自分の人生の中で、ずっと、「今」が一番幸せで、過去に戻りたいと思ったことはありませんでしたが、今は自信がありません。
誰かが今の記憶を残して時間を戻してくれるなら、1年前に戻して欲しいと願います。
でも、今の記憶なしに、もう一度1年前からやり直せと言われたら躊躇するでしょう。

ずっと続けばいいと思った「昨日」を、守り抜く勇気も知恵もなくて、サーラのようにはなれませんでした。
ただ、年齢や立場のせいにはしたくなくて、考えると苦しいので、考えないためにこの半年をやるべき仕事に集中してきました。

今、ここにいられることは本当に幸運で感謝してもしきれませんが、置き去りにしてきた「昨日」を、守りたかった「昨日」を、ここに引き寄せることができたら本当に幸せだと思います。
2017年8月15日(火)

2017年8月13日日曜日

サバイバル小説?「都会のトム&ソーヤ」

高学年向き児童文学を気を良くして一日一冊読んでいる
なんとなくミーハーな私です。

それで、今回は「都会(まち)のトム&ソーヤ」第1巻を読みました。



カバーも中の挿絵も少女マンガ家の西炯子先生というのが私の心をくすぐります。

主人公が、平凡そうに描写されながら全く非凡な中学生の内藤内人くんで、その相棒が、天才少年として描写されているのになぜか内人くんに度々助けられてしまう竜王創也くん。裏表紙に記述されている帯風の解説では、知力とサバイバル力と書いてあります。内人くんは実戦向きで創也くんは頭脳派なんですね。ただし、内人くんの「実戦」は体力や戦闘のことではなく「サバイバル力」です。最初「サバイバル力?」と思ったのですが、読み始めるとすぐに疑問は氷解。タイトルに偽りなしといったところでしょうか(笑)

私は、文体から生真面目な感じを受けます。ギャグをとばしていても、なんとなく真面目さが漂っているような気がします。他の作家さんでいえば、北村薫先生の作品から私が受ける印象と似ています。北村薫先生とはやみかおる先生との文体の共通点を考察すれば私が感じる文体から漂う生真面目さの正体がわかるでしょうか。

続きものなので、何巻かまとめて借りてくればよかったと後悔。個人的には、小説もマンガもなるべくサクッと終わってほしいと思っています。私は、ラストがわからないと気になる質で、気に入ったマンガ連載でも「早く連載終わらないかなぁ」と思ってしまいます。14巻まで出ていて、以下続刊のようです。
2017年8月13日(土)

2017年8月10日木曜日

初恋の頃 「キミと、いつか。」





子どもからリクエストのあった
「キミと、いつか。  近すぎて言えない“好き”」
宮下恵茉(みやした えま):作・染川ゆかり(そめかわ ゆかり):絵
集英社みらい文庫  集英社:発行
を読みました。

物語は、展開の予測できるものですが
予測できるからこそ 楽しく読めました。
ハッピーエンドはわかっている、でもどんな風にハッピーエンドに持っていくか
そのエピソードのつなぎかたが、恋する乙女心、それとも恋に憧れる乙女心をキュンとさせるのかな?

170ページ4行目
「いつもとはちがう、つめたい口調」

好きな人の態度を思い出して、涙が出ました。
彼には、私に向いている感情があるから怒っているのですが、
冷たくされると、そこから彼の気持ちを確認する勇気をふりしぼることが、
とても難しいですね。

171ページ4・5行目
「これはきっと、神さまがくれたラストチャンスだ。
今 ここで、自分の気持ちをちゃんと伝えなきゃ、きっと一生後悔する。 」

私は、いつも、何度もチャンスがあって、でも、ちゃんと伝えることはできませんでした。
なんだか、隣を歩いているだけで胸がいっぱいになって、
次はないかもしれないのに、何だか永遠に続く気がしていました。
だから、きちんとチャンスをつかめる主人公は小説といえど「すごい」し「尊敬」します。

というわけで、すっかり乙女に戻って(もちろん気持ちだけですが)読んだのでした。
本当に少女マンガを文字化したような感じなんですね。
でも、きちんと書いてあります。
親としては、子どもに少女マンガを読まれるより、こういうYA小説を読んでもらうほうが
 文章に親しんで もらえていいかな。
もちろん、私は少女マンガ大好きな大人なのですが。
でも、もうほとんど読んでいないので、現役少女マンガファンとはいえませんね。

2016年5月11日水曜日

吉野朔実先生のこと

4月20日、吉野朔実先生が57歳で病気でお亡くなりになりました。
「月下の一群」大好きでした。ヒロインが「ミシンは苦手なの」と手縫いでチクチクと夜なべして裁縫をするシーン(カーテンを縫うんだったかな?)が、特に重要なシーンでもないのですが一番に思い出されます。

代表作は「少年は荒野をめざす」「ジュリエットの卵」でしょうか。
個人的には、「ぼくだけが知っている」「恋愛的瞬間」が好きで、今も本棚にあります。
この2作品は「心理学心理学している」と感じるのです。
雨が降ることを知っている「僕」や「先生」のカウンセリングルームを訪れる人々に惹かれます。

既に手放してしまいましたが、吉野朔実先生の「天使の声」は、水樹和佳先生の「イティハーサ」や内田善美先生の「星の時計のRiddle」と同様のハードカバーのしっかりした本でした。内容はうろ覚えですがカセットテープが効果的な小道具として印象に残っています。その「天使の声」は、どこかの評論で「物語がご都合主義」というように批判されていました。でも、私は物語の整合性や辻褄は吉野朔実先生の作品では重要ではないと感じていて、その批判に違和感を感じたのでした。
吉野朔実先生の作品はどれも独特の世界がありながらもしっかりした内容ですが、私にとっては「その美しい雰囲気を味わう」ものでした。
まだまだ、その美しい世界を味わいたいと思っていましたが、叶わぬこととなりました。

吉野朔実先生のご冥福をお祈りいたします。
2016年5月11日


2016年3月26日土曜日

お薦め!縞あさと先生の「魔女くんと私」

ちっともブログを書いていない今日この頃、何しろ、息子の入学準備で忙しいのです。
でも、マンガはきちんと?読んでいます。

ということで、昨日購入したLaLa5月号の新連載!
LaLaDXで注目していた縞あさと先生が初の連載をスタートです!
タイトルは「魔女くんと私」です。

最近は魔女ブームなのでしょうか?
テレビアニメのプリキュアも今期は「魔法使いプリキュア」ですね。
魔法が大好きな小学3年生の娘は、プリキュアは卒業したと思っていたのに今回の「魔法使いプリキュア」は釘付けで観ています。

でも、縞あさと先生の「魔女くんと私」は「魔女くん」とされている通り、男の子が魔法を使います。それなのに何で「魔法使い」でなく「魔女」なのか、興味を持った方、まだ読んでいない方は是非読んでみて下さい。

短期集中の3回連載なので、「早くコミックスが出ないかな」「ついでにLaLaDXに掲載された読み切り作品も同時収録して欲しいな」と、連載第1回から色々楽しみが膨らむ作品でした。
2016年3月26日(土)

2016年2月24日水曜日

LaLa2月号 その2は読んだ感想。

LaLa2月号 その2は読んだ感想です。
最新号ではないので、ネタばれしても大丈夫な気持ちもしますが、やっぱり内容は読んでのお楽しみだと思うので、ネタばれしないよう注意しつつ書こうと思います。2月号はもう手に入りませんが、コミックスはそれぞれこれから出るでしょうから。内容が気になる方には申し訳ありません。

あきづき空太先生「赤髪の白雪姫」、今回オリンマリスの件も一段落して、ちょっとのんびりかな〜と思っていたら、冬風邪で薬室がバタバタします。ああ、でもオビの「3、4年したら…」の台詞は何だか「伏線?伏線かな?」と感じるくらい、リュウが目立ってます。

時計野はり先生「学園ベビーシッターズ」、こちらも風邪です。犀川さんが倒れます。首にネギ、私も子どもの頃母に巻かれたことがあります。

藤原ヒロ先生「ユキは地獄に堕ちるのか」、六辻寮管理人の右近の双子の兄弟、左近登場です。ユキが知った八百年前の出来事のその後が語られます。どんどん複雑になってきますね。

田中メカ先生「君のコトなど絶対に」、4月号〜6月号まで他の連載をするので、短いながらレオ君の気持ちがまとまってます。7月号からの展開に期待ですね。

にざかな先生「4ジゲン」 、この規模でマナーモードって凄いですね…。

可歌まと先生「狼陛下の花嫁」、朱音が狼陛下を見くびっているのが気になります(笑)前ページ狼陛下の笑顔に、167pの狼陛下のアップが、隣のコマで目を見開いている夕鈴も併せ印象的です。蘭揺の台詞も凄い、成程と思いました。

天乃忍先生「ラストゲーム」、じわっじわっと状況が動いています。今までもそうでしたが、でも、暖かい感じで、そして電話での会話というのが、特に動き(アクション)がないのにちゃんと読めるし面白いし、さすがです。

池ジュン子先生「水玉ハニーボーイ」、相変わらず日常が(今回は旅行中ですが)どんどん展開していって、勢いがあるなぁと思って読んでいると、突然大ゴマで印象的なシーンがきて一読者としてはヤられたという感じです。「…君が照れるなよ」って、誰の台詞ですか…(笑)

晴海ひつじ先生「ツインロール」、泉と紫水のデートです。もちろん、嵯神は気になって見に行きます。こんなキャラでいいのかしら?主人公なのに…。紫水の方が、何を考えているのかわからないけれど良い男なような気がします。

葉山ビスコ先生「ウラカタ‼︎」蘭丸の周りに謎の(というわけでもないですが)3人組登場。この3人、また出てくるでしょうか。とっても気に入りました。素敵です。

林みかせ先生「うそカノ」、今回登場の「バタ郎」良いですね〜。「バター」で喜怒哀楽を表現なんて素晴らしい!バタ郎頑張りました!…と、内容もちゃんと良かったです。最後1ページの入谷くんはちょっとガツガツしてますけどね。

森生まさみ 「オトナの小林くん」 、待ってました!大和く〜ん、大人になっちゃいましたね(でも、見た目高校生みたいだけど)相変わらず、優しくて勘がいい大和くん、16pとはいえ嬉しかったです。

弓きいろ先生「図書館戦争 別冊編」、揉めてます。もう、続きがどうなるのか次号を待つしかないですね。と言いつつ、原作読んでしまったのでお話の流れとしてのお楽しみ感はありませんが、マンガでどう見せるかというお楽しみ感を持って次号を待ちます。

石原ケイコ先生「花嫁と祓魔の騎士(エクソシスト)」、ヨハン登場で、その活躍が気になります。気のない返事をしながら心を動かされている様子で、まだまだヨハンの出番もありそうです。

佐倉なつき先生「純情ミッション」 、絵がもう少し安定すると人気が出るでしょうか。かわいいラブストーリーでした。
2016年2月24日(水)

LaLa2月号 その1は目次。

LaLa2月号を読みました…というのは昨年の話ですが、4月号が出てしまったので慌てて書きます。

LaLa2月号の発売日、2015年12月24日(木)はクリスマスイブ、明日25日で冬休みに入るというのに、毎週木曜日の小学校読み聞かせボランティアは活動があり、私も6年生にクリスマスの物語を読みに小学校へ行きました。

表紙:あきづき空太先生の「赤髪の白雪姫」

総ページ数:506p
タイトル/作者/ページ数/掲載ページ/作品形態

「赤髪の白雪姫」第72話 あきづき空太先生 巻頭カラー30p 14p〜[連載]
「学園ベビーシッターズ」第72回 時計野はり先生 29p 49p〜 [連載]
「ユキは地獄に堕ちるのか」第二十二道・つながる想い 藤原ヒロ先生 40p 81p〜 [連載]
「君のコトなど絶対に」第十三幕 田中メカ先生 16p 121p〜[連載]
「4ジゲン」にざかな先生 7p 137p〜 [連載]
「狼陛下の花嫁」第77話 可歌まと先生 カラー扉31p 145p〜 [連載]
「ラストゲーム」GAME.51 天乃忍先生 巻頭カラー29p 181p〜 [連載]
「水玉ハニーボーイ」#18 池ジュン子先生 28p 211p〜 [連載]
「ツインロール」chat.06 晴海ひつじ先生 カラー扉33p 243p〜[集中連載]
「ウラカタ‼︎」シーン16 葉山ビスコ先生 30p 277p〜 [連載]
「うそカノ」Lie.35 林みかせ先生 カラー扉30p 307p〜 [連載]
「嫁姑教室」柏屋キクゾー先生 3p 337p〜 [連載]
 「オトナの小林くん」 森生まさみ カラー扉17p 341p〜[本誌出張編]
「ニャンコ先生が行く!」 カネクチジュンコ 8p 365p〜 [本誌出張編]
「図書館戦争 別冊編」INDEX.10 弓きいろ先生/原作:有川浩先生 30p 377p〜 [連載]
「花嫁と祓魔の騎士(エクソシスト)」episode.06 石原ケイコ先生 30p 407p〜 [連載]
「純情ミッション」 佐倉なつき先生 40p 441p〜 [読切]
読者ページ「しーたけの進め乙女道」5p 492p〜[読物]

次に上記ラインナップの中から、個人的に気になったものについて書かせていただきます。
2016年2月24日(水)

2016年2月5日金曜日

LaLaDX1月号 その2は読んだ感想。

樋野まつり先生の「ヴァンパイア騎士」特別編「愛の望み」が巻頭カラーで登場です。個人的にはもうだいぶ前の作品というイメージなのですが、まだまだ人気なのですね。設定を思い出すまでにちょっと時間がかかりました。初めて読む人には分かりにくい気がしますが、連載中はシリアスな展開が続き気が抜けない感じでしたが、今回の番外編はちょこちょこと甘い恋愛要素が入っていてホッとしました。

辻田りり子先生の「恋だの愛だの」は、とうとうかのこが椿くんに告白の返事をしました!椿くんのお母さん、美人で格好良いです。今回は、叶美さん(椿くんのお姉さん)様々の展開と言えるでしょうか(笑)ここまでが2月5日発売の10巻に収録されるのであれば、「恋だの愛だの」10巻発売に丁度良い記念的展開ですね。
2月20日14時から芳林道書店高田馬場店で辻田りり子先生のサイン会が行われるそうです。芳林堂書店で「恋だの愛だの」10巻購入者の先着120名に整理券配布とのこと。電話での取り置きもOKだそうです。行きたいですね。でも、発売日が5日なのに20日まで新刊購入お預けというのもファンとしては結構キツい気持ちがします。2冊買ったりして…。

小椋アカネ先生の「彼女になる日 another」、何だか恋愛感情のゴタゴタに終始するのかと思っていたら、別の側面で深刻になってきましたね。次回は成海が相楽の危機を救うか!?展開が気になります。

天乃忍先生「ラストゲーム」 は今回も8ページ特別編。ギャルゲー攻略キャラ、楽しそうですね。本誌の本編では良いムードになってますから、頑張れ柳!という感じですね(笑)

夢木みつる先生「砂漠のハレム」、今回は延々とナイフ投げのゲーム、ミーシェ、カルムお疲れ様でした。所々のカルムのアップの決めゴマが格好良いですね。

仲野えみこ先生「けだものにロリポップ」、クライマックス直前「紫園寺さまが頑張っているのにひまり、それはないでしょう?」という展開で私はやきもきさせられました。ひまりが最後に頑張れるかどうか。少女マンガはやっぱりハッピーエンドが良いですし、どうまとまるか先が見えない次回の最終回に期待です。

草川為先生「世界で一番悪い魔女」、野生のホラントラー出現で、危機を脱出するためのドキドキの展開です。個人的には研究者が揃って嬉々としてフィーヨの行動をメモる場面などが好きですが、最後には新たな敵(悪役)らしき人物も登場、紋章印の回はこれでおしまいのようです。

ナッツ先生/原作:坪田信貴「ビリギャル」 番外編は塾生Aが主人公。さやかちゃんが魅力的で私も応援したくなります。連載終わってしまって残念ですね。

吉倉ウリ先生「アクマニア」 、4ページ目に掲載の「せつない」「芸は身を」良かったです。アクマくんが良い人に見えます(笑)

斎藤けん先生「天堂家物語」、雅人とともに下町へ本物の鳳城蘭を探しに行く蘭(偽)ですが、今回は貞操の危機?スーパーガールぶりが読んでいてスッキリします。蘭(偽)、単純ですが強くて格好良いですね。最後に出てきた雅人の妹?晶、怖いです。

河口けい先生「ウチの鬼先生」 遠足からついて来ちゃった狸のポン吉くん。あちこちのコマに描かれていてキュンキュンしますね(笑)

久賀流先生「シャルロットの赤い絲」 久しぶりにドルチェシリーズではない新作マンガです。錬金術師の先生が何となく唐突な印象ですが、面白く読めました。次回もあるのでしょうか?

江咲桃恵先生「とうがらし一味」 、ハルナ?白須?やっぱり曽根くんが一番まともです(笑)

かめ乃先生「くもりのち太陽!」 11月号に続いての登場です。太陽神の太陽君、オレ様でダサダサですが、楽しく読めます。3月号も登場だと良いですね。

壱川七宇先生「ベイビーキャンバス」 、 お堅い風紀委員が子どもと接することで本来の自由な自分を取り戻していくお話です。風紀委員の極端さがなくてもお話が成立しそうですが、子どもネタなので、それだけでほんわかします。

折笠まみ先生「等身大センチメートル」 、芦名ユウ先生「名無しのラブレター」、佐倉なつき先生「ゆきうさぎの瞳に」、可愛らしいラブストーリー3本。個人的にはこういうお話が好きなのですが、ここからLaLaDX内や本誌LaLaで頭一つ抜きん出る作品を描くのはなかなか難しいですね。絵、台詞、ストーリー展開、もっともっと伸びると思うので、次回作も期待しています。

尚中線先生「闇色生徒会」 、LaLaDX9月号にLMSベストルーキーで受賞してから、次のLMGフレッシュデビュー賞受賞、早かったですね。如月くんが、せっかく私の好きなメガネキャラなのに、少し地味というか、生徒会の男子生徒がいっぱいいて、少し目立たず残念です。でも、瑞希ちゃんがかわいくて、正体不明の生徒会の設定も格好良く、このままシリーズにできそうな作品だと思います。

次回のLaLaDX3月号発売まで後5日しかありません。今更な感想文で申し訳ありません。
LaLaDX3月号には種村有菜先生の作品もあり、辻田りり子先生の「恋だの愛だの」のこれからの展開も楽しみです。とりあえず、今日2月5日(金)は辻田 りり子先生の「恋だの愛だの」10巻と「恋なし愛なし」の2冊同時発売なので、書店で購入してきます!
2016年2月5日(金)

LaLaDX1月号 その1は目次。

LaLaDX1月号を読みました。

LaLaDX1月号を読んだのは2015年12月10日の発売日の3日後、13日に大学の科目修了試験を受け終わりすぐでした。すぐに読了したものの、感想ブログは2016年2月5日(金)とタイムラグがありますがご容赦ください。
今回は、特に私がLaLaDXでイチオシの作品、辻田りり子先生の『恋だの愛だの』でかのこが椿くんに告白の返事をするという展開が一番気になるところでした。何度も何度も読み返してしまいました。

表紙:樋野まつり先生『ヴァンパイア騎士』の玖蘭枢

総ページ数:848p
タイトル/作者/ページ数/掲載ページ/作品形態

「ヴァンパイア騎士」特別編「愛の望み」 樋野まつり先生 巻頭カラー42p 6p〜[特別編]
「恋だの愛だの」第37話 辻田りり子先生 50p 53p〜 [連載]
「彼女になる日 another」第13話 小椋アカネ先生 カラー扉 40p 105p〜[連載]
「ラストゲーム」 天乃忍先生 8p 147p〜 [特別編]
「砂漠のハレム」第11話 夢木みつる先生 40p 155p〜 [連載]
「けだものにロリポップ」8UP 仲野えみこ先生 40p 195p〜 [連載]
「世界で一番悪い魔女」episode.8 草川為先生 カラー扉 45p 235p〜 [連載]
「ビリギャル」 ナッツ先生/原作:坪田信貴 8p 281p〜 [番外編]
「ヤンキーとヤンデレの彼らには友だちがいない」 芳川由実先生 16p 289p〜 [連載]
「アクマニア」吉倉ウリ先生 4p 308p〜 [連載]
「天堂家物語」第8回 斎藤けん先生 48p 313p〜 [連載]
「相方不在」かな先生 4p 361p〜 [連載]
「勇者と我輩の無人島漂流記」第3話 野崎アユ先生 45p 365p〜 [連載]
「ウチの鬼先生」河口けい先生 16p 411p〜 [連載]
「シャルロットの赤い絲」 久賀流先生 カラー扉 42p 429p〜 [読切]
「とうがらし一味」江咲桃恵先生 4p 474p〜 [連載]
「くもりのち太陽!」かめ乃先生 30p 479p〜 [読切]
「ベイビーキャンバス」壱川七宇先生 40p 509p〜 [読切]
「等身大センチメートル」折笠まみ先生 40p 549p〜 [読切]
「名無しのラブレター」芦名ユウ先生 32p 591p〜 [読切]
「探偵事務所カサンドラ」 恩多志弦先生 40p 623p [読切]
「ゆきうさぎの瞳に」 佐倉なつき先生 40p 663p [読切]
「コンビニ☆クエスト」カネクチジュンコ先生 3p 703p [連載]
「極彩ラビリンス」 羽山エム先生 3p 708p [連載]
「闇色生徒会」 尚中線先生 32p 711p[第70回LMGフレッシュデビュー賞受賞作品]
「対義のメディシン」 冬夏アキハル先生 40p 743p [第70回LMGフレッシュデビュー賞受賞作品]
「私の先輩」めるこ先生 24p 783p [第70回LMGフレッシュデビュー賞受賞作品]
「ジャイアントシンデレラ」 鳴海マイカ先生 16p 807p[第286回LMSベストルーキー賞受賞作品]
「ぎゃふん!」 丸屋やすこ先生 16p 823p[第287回LMSベストルーキー賞受賞作品]


次に上記ラインナップの中から、個人的に気になったものについて書かせていただきます。
2016年2月5日(金)

2015年11月26日木曜日

LaLa1月号 その2は読んだ感想。

LaLa1月号 その2は読んだ感想です。

表紙は干支の申なのに、中身は季節(雑誌の号数)と連動しているマンガがない!?とか思ってしまいました。「ラストゲーム」は冬、「うそカノ」は実際の発売日に連動していますが、「1月号」に合わせて初詣に行ったり冬休みに突入しているマンガはさすがにないですね。それだけ、長期連載や異国異世界系が多いということかもしれません。

天乃忍先生「ラストゲーム」、とうとう話がここまで進んだのに、なんでこういう展開なのか…白黒ハッキリしてさっさと進めてほしい私には、じれったくてたまりませんが、これがラブコメというものですね。自分より格好良くてみこっちゃんと気の合う男が現れてみこっちゃんをさらっていったらどうするんだろう(注:今の所そういう展開ではありません)…いつもやきもきしている割には余裕というか、勢いに任せたりしない柳なのでした。

緑川ゆき先生「夏目友人帳」いつかの庭の章は、庭の盗人が人間だったら怖いと考える夏目が可笑しいです。今回の妖は優しく、不器用ながら彼らを手伝う夏目がユーモラスで、そしてしみじみ感じるお話でした。

葉山ビスコ先生「ウラカタ‼︎」今回はお化け屋敷を作ります。お化けは苦手なのですが、これでは読まざるを得ません。いつもながら、作り手の情熱に圧倒されワクワクしながら読みました。次回は蘭丸の家族が登場でしょうか?

晴海ひつじ先生「ツインロール」集中連載で再び登場です。今回は強力なライバル登場です。嵯神と泉の距離は縮まるのでしょうか?

時計野はり先生「学園ベビーシッターズ」ちびっこ動画編です。企画を立てた嘘川くんが子どもにほだされる様子が面白いですね。ラストページの大人になったちびっこたちの顔が見たい!

田中メカ先生「君のコトなど絶対に」10年前の小さなレオが出てきて、大きなレオと過去を回想します。久しぶりの連載再開でこれからの展開が楽しみです。

可歌まと先生「狼陛下の花嫁」炎波国の第二王女、赤朱音(せきしゅおん)が登場して狼陛下を狙います。狼陛下が落ちるわけがないとわかっているものの、さっさとギャフン(死語?)と言わせて国に帰ってもらいたいと思うのでした。夕鈴頑張ってくださいね。

林みかせ先生「うそカノ」すばるの誕生日編です。入谷くんがかなり頑張りました。これだけ頑張ると、世の中の女の子はキュンと来るのでしょうね。冬休みの前フリもあります。

石原ケイコ先生「花嫁と祓魔の騎士(エクソシスト)」またも新キャラ、ヨハン登場。祓魔の仕事を怠けようとするコミカルな美形キャラかと思いきや、ちょっと違う様子です。果たして、ヨハンはアンネの味方になってくれたのでしょうか?

池ジュン子先生「水玉ハニーボーイ」、バカだバカだと思っていた七緒先輩が結構賢しくズバッとモノを言っていて、仙谷さんが騙されかけています(笑)藤くんが劣勢な感じですが、25p目の仙谷さんのセリフは好きとは言っていないものの、それと同じだと思うのは私だけでしょうか。

藤原ヒロ先生「ユキは地獄に堕ちるのか」800年前の雪と俊良の物語。可哀想と思ったり、このロマンスにじんと来たりするよりも、慈悲のない迫害が肯定できてしまう集団の怖ろしさに、こういうことは実際にあるのだろうと思いながらも、マンガの中だけにとどめて欲しいと願ってしまいます。右近が連れてきた左近とは?次回に明かされるであろう「真実」が気になります。

弓きいろ先生「図書館戦争 別冊編」ラブラブだったはずなのに、ややこしいことになっています。とは言え、先は既に原作で読んでいるのですが…「お母さんの呪縛」柴崎の指摘は的確ですね。事態が好転しないまま次回に続きますが、次の展開は多分図書館戦争本編っぽくなるのではと期待します。

筒井美雪先生「毒の娘と隻眼の剣」 は、カラー扉の読み切りです。前作「少女漫画のはじめかた」の連載が終了し、期待のかかった新作と言えるでしょう。アゼリアもレヴィも良く、最後まで楽しく読めました。これで画力がレベルアップすれば文句ないような気がします。次はこの続編が来るか、また別の新作が来るでしょうか。今作の評価が気になるところです。

平日は毎日書こうと思っていましたが…と先月も書いていましたが、結局書けていません。ブログは書いていないものの、11月は意外にも新作のマンガを何冊か読み、また古いマンガを読み返し、充実したマンガライフでした。師走に向けて益々忙しさが増しますが、それとマンガ読書は別物です。今年もあと1ヶ月程、すっきり楽しくマンガ読書を楽しもうと思います。
2015年11月26日(木)

2015年11月25日水曜日

LaLa1月号 その1は目次。

LaLa1月号を読みました。もう2016年の1月号なんですね。

2015年の勤労感謝の日と翌日24日の気温差は横浜でプラス8度。11月だというのに最高気温が20度を超えました。そしてまた翌日25日は気温差がマイナス8度。上がったと思ったらすぐ下がり、何だか落ち着きません。今月はバタバタしていたこともあり、LaLa1月号を読んでリラックスさせて頂きました。内容がいつもと違うというわけではないのですが、マンガ読書のちょっとした時間が嬉しく感じられました。

表紙:時計野はり先生の「学園ベビーシッターズ」最初、ピンときていなかったのですが、子どもたちは平成28年の干支の申の格好をしているのですね。バックに黄色と白の縞模様をあしらって明るくしていますが、申が茶色なので個人的な印象としては少し地味に感じました。ちっちゃいおサルさんたちは、かわいいですけれど。

5pに毎年恒例のプレゼント企画「2016年LaLaオールスター☆直筆年賀状プレゼント」があります。総勢36名、ズラリとイラストが並んで壮観です。自分がもらえるわけでもないのにウキウキしてしまいますね。

総ページ数:512p
タイトル/作者/ページ数/掲載ページ/作品形態

「ラストゲーム」GAME.50 天乃忍先生 巻頭カラー31p 16p〜 [連載]
「夏目友人帳」いつかの庭の章 緑川ゆき先生 40p 51p〜 [連載]
「ウラカタ‼︎」シーン15 葉山ビスコ先生 40p 91p〜 [連載]
「ツインロール」第1話 晴海ひつじ先生 41p 131p〜[集中連載]
「学園ベビーシッターズ」第71回 時計野はり先生 29p 181p〜 [連載]
「君のコトなど絶対に」第十二幕 田中メカ先生 30p 213p〜[連載]
「狼陛下の花嫁」第76話 可歌まと先生 29p 245p〜 [連載]
「うそカノ」Lie.34 林みかせ先生 カラー扉29p 277p〜 [連載]
「嫁姑教室」柏屋キクゾー先生 3p 307p〜 [連載]
「花嫁と祓魔の騎士(エクソシスト)」episode.05 石原ケイコ先生 30p 311p〜 [連載]
「水玉ハニーボーイ」#17 池ジュン子先生 28p 347p〜 [連載]
「ユキは地獄に堕ちるのか」第二十一道・六辻村には鬼がいた 藤原ヒロ先生 30p 379p〜 [連載]
「図書館戦争 別冊編」INDEX.9 弓きいろ先生/原作:有川浩先生 28p 413p〜 [連載]
「毒の娘と隻眼の剣」筒井美雪先生 カラー扉41p 445p〜 [読切]
「4ジゲン」にざかな先生 8p 487p〜 [連載]
読者ページ「しーたけの進め乙女道」5p 500p〜

次に上記ラインナップの中から、個人的に気になったものについて書かせていただきます。
2015年11月25日(水)

2015年11月18日水曜日

少女マンガのテニス

一昨日深夜、見るともなしにテニスの試合中継を見ました。イギリスのロンドンで行われている「APTワールドツアー・ファイナルズ」でイギリスのアンディ・マレーがスペインのダビド・フェレールをストレートで破った試合でした。そこで、ふと、テニスが描かれたマンガについて考えてみました。
もちろん、「少女マンガで描かれたテニスについて」です。 許斐剛先生の『テニスの王子様』とか勝木光先生の『ベイビーステップ』などは範疇外です。何しろテレビアニメしか見たことがありませんので。

テニスを描いた少女マンガといえば、言わずと知れた山本鈴美香先生の『エースをねらえ!』ですね。まずは小学生の頃にテレビアニメの再放送を熱心に見て、それから中学生になり同級生にマンガを貸してもらいました。私に『エースをねらえ!』を貸してくれたその同級生は、短編のマンガというものを知らず、マンガというのは全て何巻も続く長いものだと思っていたのが印象に残っています。ヒット作なのですから当たり前なのですが、とても読みごたえのある内容で、夢中になって読みました。
それから、羅川真里茂先生の『しゃにむにGO!』。少女マンガでテニスなのに、主人公は男の子…羅川作品は男性主人公が多いですね。『赤ちゃんと僕』『ニューヨーク・ニューヨーク』『いつでもお天気気分』『ましろのおと』(※『ましろのおと』は少年マガジン掲載の三味線マンガです)本来なら女の子読者にとって男性主人公のマンガは少し感情移入しにくいかもしれませんが、グイグイ進んでいくそのストーリーにがっちり心をつかまれます。羅川真里茂先生のマンガはどれをとっても面白いと私は思います。

そんな有名なテニス少女マンガとは別に、私の印象に残っているのは今里孝子先生原作、萩尾望都先生作画の『マリーン』です。初めて読んだのは小学館文庫の「続・11人いる!」に同時収録されていたものでした。それから、萩尾望都作品集 第二期9巻の「半神」で読みました。
主人公は貧乏な少年エイブ。病気の母のために薬を買おうとするエイブに、これで薬を買うようにと片方のイヤリングを渡すマリーンと名乗る女性。「もう片方のイヤリングは船においてきてしまったの」そう言ったマリーンは、エイブが母を亡くした後も度々彼の前に姿を現し、彼を励ましてくれます。エイブはやがてテニスの才能を見出されプロテニスプレーヤーになります。そして、エイブはマリーンが貴族の娘ビクトーリアであることを知り、貴族でありアマチュアテニスチャンピオンのビンセントという許婚がいることを知ります。エイブはビンセントに招待され、結婚式を挙げたばかりの客船の中でビンセントとテニスの試合をすることになります。しかし、ビクトーリアはその時初めてエイブのことを知り、心を奪われ、婚約者のいる身を嘆き、船から海へと身を投げたのでした。小さな時から彼の前に現れ助けていたマリーンとは…という物語です。
決してテニス中心の物語ではなく、エイブとマリーンの切ないラブストーリーなのですが、孤児であるエイブがのし上がる武器としてテニスがあり、プロとアマチュアの対決、貴族と貧しい者との対決としてテニスが印象的に描かれています。
2015年11月18日(水)

2015年11月11日水曜日

おじさんが主役のほのぼの猫マンガ

私は横浜市民ですが、横浜の市の境の方なので最寄駅の書店には夢路行先生の本(秋田書店のマンガ)はほとんど置いていません。先日、アマゾンで検索をしたら、9月に夢路行先生の新刊が出ていたので慌てて購入しました。それが『あの山越えて』の27巻と『猫の世界には箱がある』でした。

『猫の世界には箱がある』は題名の通り猫マンガです。猫にまつわるエッセイマンガも描かれていますが、エッセイではなくマンガ作品です。私は猫好きではありませんが、夢路行先生は猫好きでエッセイマンガも猫が出てくるマンガもどちらも描いています。『猫の世界には箱がある』の前には『ねこもこら』という猫マンガも描いています。

『ねこもこら』は、社会人1年生の新入社員(男性)が始めての一人暮らしで子猫を押し付けられ、猫と暮らし始めるお話です。ペットOKのマンションで、飼い主同士の交流もあります。
一方、『猫の世界には箱がある』は年頃の娘もいる中年男性が単身赴任で始めての一人暮らしをするお話です。男の一人暮らしという点では同じですが、年齢が違い、それから住まいが違います。おじさんの住むアパートはペット不可、おじさんは猫に全く興味がなかったにも関わらず、猫をたくさん見かける毎日の中で少しづつ猫が好きになり、ついには「猫の観察が趣味」と公言するようになります。隣の家の男性、近所の男の子とそのママ、アパートの隣に住む青年などと猫を通して親しくなります。
ほのぼのとした内容も、夢路行先生らしく素敵ですが、毎回6ページというページ数でまとめてある所もすごいと思います。

おじさんは、自分のアパートの網戸に日課のようにへばりつく猫を「網戸にくっつくくん」と呼んでいます。最後にきちんと「何故猫が日課のように網戸にくっつくのか?」という謎を説明してくれています。それを読んで、「我が家の網戸にも猫がくっついてもいいのにな…」と思いました。
猫好きもそうでない方も、おじさんと猫に癒されるそんなマンガです。
2015年11月11日(水)

2015年10月29日木曜日

LaLa12月号 その2は読んだ感想。

LaLa12月号の感想です。
全体的にはラブラブ、いちゃいちゃの多い号だったような気がします。個人的にはいちゃいちゃは控えめにしてもらって内容で読ませて欲しいなぁと思います。

田中メカ先生「キスよりも早く」love.特別編は文庫化毎月2冊全6巻刊行に連動した特別読切です。この作品が一番いちゃいちゃ度が高いですが、このマンガはこれでいいと思ってしまうのはなぜでしょう…。基本コメディだから?とにかく、これできちんとまとまったという感じです。

 あきづき空太先生「赤髪の白雪姫」オリンマリスの研究に没頭の第71話です。リュウもおっきくなるようだし、相変わらず台詞がいっぱい飛び交っています。1月号はおやすみで次回は12月24日発売の2月号です。リリアスには関係ないと思いますがクリスマスイヴですね。

池ジュン子先生「水玉ハニーボーイ」いつも思うのですが、特に派手な事件がなくても、とても面白く読める作品だと思います。今回は特に、演劇部の手伝いをしながら仙石さんが藤くんを気遣うだけなのにちゃんと面白いです。しかも仙石さんが格好良いです。女の子なのに…。

林みかせ先生「うそカノ」時田くんが頑張ってます。でも、個人的にはトモちゃんの時田に対するアタリがどうにもキツ過ぎて、トモちゃんが自分で言うように「女のシュミが悪すぎる」と思ってしまうのでした。

弓きいろ先生「図書館戦争 別冊編」強烈にいちゃいちゃしながら、何だかこじれています。

葉山ビスコ先生「ウラカタ‼︎」今回は瑠佳先輩のお話。別荘での撮影合宿の伏線はここにきました。蘭丸くんはネガティブ思考な分、周りをよく見ていますね。偉いなぁと思います。

時計野はり先生「学園ベビーシッターズ」犬井先輩の妹実香ちゃんが竜一を「お兄ちゃん」と呼んで自分の妄想のために暴走する回です。犬井先輩頑張れ!

可歌まと先生「狼陛下の花嫁」拾いました!夕鈴が雨の中倒れていた刺客を。看病なのに"ぴょんぴょん"とか、"しゃしゅしゅ"とか擬音が飛び交っていて笑えました。炎波国との『親善交流』がこれで上手くいくと良いですね。

藤原ヒロ先生「ユキは地獄に堕ちるのか」秋羅は虚宿に乗っ取られてしまうのか?虚宿と雪の関係は?春花は様子が変わったし、天哉は張り合ってるし、まともなのは呉葉だけ?という回でした(笑)

暁先生「シスターとヴァンパイア」花LaLa Onlineで人気の作品が本誌初登場です。とにかく血を吸われているだけなのですが、淫らな感じが人気の理由なのか、リヒターの優しいのか優しくないのか分からないその言動が人気なのか…それともシスターの天然が人気なのか分かりません。

天乃忍先生「ラストゲーム」柳にアメリカ留学の話が!と、話はそれて先輩の引っ越しの手伝いです。意外にも院に進んでロボットを作るという夢を持つ先輩カッコイイ!という話ではないのですが、柳も考えようとしているようです。相変わらずじわじわと話が進んでいるようないないような…でも面白いです。みこっちゃんも頑張りました。花丸。

石原ケイコ先生「花嫁と祓魔の騎士(エクソシスト)」ヴェールマン家当主ドロテアが登場です。ドロテアは、その姿もアンネへの対応も私の予想と違いました。ハルにもまだアンネに語られていない過去があるようです。ラストにはやっとメフィストも登場しました。次回に期待です。

縞あさと先生「恋とテラリウム」 LaLaDXで活躍中の縞あさと先生の読切作品です。本誌初登場でしょうか?LaLaDX5月号掲載の縞あさと先生の作品「藍くんと忘れな草」が好きなので、本誌登場は嬉しい限りです。タイトルに「恋」とあるけどそんなに恋愛っぽくないよなぁと思って読み返したのですが、ヒロインの天崎が「恋」より「パパ」に気持ちが向いているからそういう気がするのかもしれません。対する長谷は攻めています。でも天崎はパパに一生懸命なので話があまり「恋」っぽく展開しないのですね。「テラリウム」もわからなかったので検索すると「生き物や植物など小さなガラスの箱に入れて飼育・栽培する技術」とありました。これは、物語とぴったり合った感じです。後半は天崎が素直になってちょっとは恋愛っぽくなります。よかった、よかった。

平日は毎日書こうと思っていましたが、今月は勉強を中心にしてブログの更新はままなりませんでした。11月1日にテストがあるので、今月はこれでラスト。来月はもっと色々書く時間が取れたら嬉しいと思います。ブログを書く時間はなくても、マンガを読む時間は削れない…マンガ馬鹿です。
2015年10月29日(木) 

LaLa12月号 その1は目次。

LaLa12月号を読みました。

10月25日(日)、家族で出掛けたついでにLaLa12月号を購入しました。帰宅後、家事をやる予定がズルズルとLaLa12月号を全部読んでしまいました。

庭の金木犀に知らぬ間にスズメバチが居を構え、剪定は彼らが去る11月以降に延ばしました。マーブル模様の美しい巣はハンドボールほどの大きさです。寒さに弱ったスズメバチは金木犀の葉上で日光浴し、暖かくなると飛び立ちます。洗濯物についてきたのか月曜日の朝には弱ったスズメバチが洗濯物を掛けた部屋にいました。チリトリですくってベランダに出すといつの間にか飛んで行ったようでした。
スズメバチの話はLaLaとは何の関係もないのですが、今月、個人的に一番印象的な出来事だったので書かせて頂きました。

表紙:池ジュン子先生の「図書館戦争」堂上と堂上演じる岡田准一さん マンガと実写のコラボ
表2(表紙の裏)から「赤髪の白雪姫」のDVD付限定版15巻のお知らせとゼン役の逢坂良太さんのスペシャルインタビュー記事です。

総ページ数:504p
タイトル/作者/ページ数/掲載ページ/作品形態

「キスよりも早く」love.特別編 田中メカ先生 巻頭カラー50p 12p〜[読切]
「赤髪の白雪姫」第71話 あきづき空太先生 30p 63p〜 [連載]
「水玉ハニーボーイ」#16 池ジュン子先生 29p 95p〜 [連載]
「うそカノ」Lie.33 林みかせ先生 カラー扉30p 127p〜 [連載]
「図書館戦争 別冊編」INDEX.8 弓きいろ先生/原作:有川浩先生 29p 161p〜 [連載]
「ウラカタ‼︎」シーン14 葉山ビスコ先生 32p 193p〜 [連載]
「学園ベビーシッターズ」第70回 時計野はり先生 カラー扉29p 225p〜 [連載]
「狼陛下の花嫁」第75話 可歌まと先生 30p 261p〜 [連載]
「ユキは地獄に堕ちるのか」第二十道・雪と虚宿 藤原ヒロ先生 30p 291p〜 [連載]
「シスターとヴァンパイア」特別編 暁先生 25p 323p〜 [読切]
「4ジゲン」にざかな先生 8p 349p〜 [連載]
「ラストゲーム」GAME.49 天乃忍先生 30p 357p〜 [連載]
「花嫁と祓魔の騎士(エクソシスト)」episode.04 石原ケイコ先生 40p 389p〜 [連載]
「嫁姑教室」柏屋キクゾー先生 3p 432p〜 [連載]
「恋とテラリウム」縞あさと先生 40p 439p〜 [読切]
読者ページ「しーたけの進め乙女道」5p 492p〜

次に上記ラインナップの中から、個人的に気になったものについて書かせていただきます。
2015年10月29日(木)

2015年10月28日水曜日

LaLaDX11月号 その2は読んだ感想。

夢木みつる先生の「砂漠のハレム」、巻頭カラーでLaLa11月号では読切で特別編も描いて、人気沸騰中!のあおり文句の通り人気があるようですね。カルムの甘くて格好良い台詞もバシッと決まっています。「海賊ゲーム」とはどんなゲームなのでしょうか?次回のミーシェの活躍が楽しみです。

弓きいろ先生の「図書館戦争」 、本誌LaLaでの連載がラブラブモード全開なので、個人的には事件中心の今回の番外編の方が楽しく気楽に読めます。事件も深刻ではないのでそれも良いですね。陸上用のウェアに身を包んだ郁が格好良いです。

田中メカ先生の「キスよりも早く」が毎月2冊全6巻連続文庫発売に連動して特別編の登場です。でも、16pの短編で、内容的にもちょっとおあずけ感のある展開なので、満足したい方は本誌LaLa12月号巻頭カラー50pを読みましょう(笑)

仲野えみこ先生の「けだものにロリポップ」、今回は紫園寺くん、怪我をしてひまりに世話になります。ひまりちゃんのおじいちゃんがカワイイです。急展開というのでしょうか?次回が楽しみです。

斎藤けん先生の「天堂家物語」は、ずっと屋敷の中で展開していくのかと思いきや、今回は町にお出掛けです。鴉がどんな人かまだわかりませんが、とにかく蘭は強いので心配なく読めますね。

江咲桃恵先生の「とうがらし一味」 、曽根くん頑張れ!

小椋アカネ先生の「彼女になる日 another」、黒川の回想で相楽との出会いと黒川の過去が語られる回です。志摩くん、良い役所です。

辻田りり子先生の「恋だの愛だの」、椿くんが姑息な手を使ってますが、相手がかのこだから仕方ないですね。会長も良い感じで登場しています。今回は桃ちゃんとの会話がメインです。果たしてかのこが出した結論は?正直言ってまさかかのこが自分から返事をしに行くとは思っていませんでした。何か事件とか出来事があって、関係性が変わると予想していた私は少女マンガの読み過ぎ&王道パターンに慣れすぎていました。反省…。

草川為先生の「世界で一番悪い魔女」は、何と300歳だと思っていたクインタは16歳!しかも、その秘密を誰かが聞いていたという展開でモヤモヤしているクインタをよそにアンブローズの家の紋章印を探しに洞窟へ行くことになりました。洞窟の謎と秘密を聞いたのは誰か?次回は種明かしがあるでしょうか?楽しみです。

河口けい先生 の「ウチの鬼先生」、マッチョなクマかと思ったら…うっかりネタばれしてしまいそうになりましたが、百目鬼先生は今日も素敵です。

ナッツ先生の「ビリギャル」最終回、お話は原作もあり話題になった実話なので面白かったのですが、でも、学部はどこでもいいから慶應に受かればいいというのはどうなのでしょうか。などと考える時点で私は結構はまってに読んだということです。良い作品でした。私も勉強頑張ります。

塩島れい先生の「ぶっこん」読切ですがシリーズです。雨柳堂夢噺とか夏目友人帳とかこの類の話はきちんと描けばファンがつくのではないでしょうか?優しい雰囲気の作品なので、物語も絵もレベルアップしながらこれからも続くと良いですね。

佐古田ひらり先生はこれまでLaLaで描かれていた方なのかな?と思い検索すると2011年、2012年にLaLaDXなどで描かれていました。記憶になくすみません。「花のいろ」 は学校が舞台で進路に悩む少年が主人公です。やや地味な印象の物語でしたが安定した画力が心に残りました。これだけ描ければもっとファンタジー色の濃いものや異国物を描けば読者の目を引くのでは?と思いました。

咲宮涼先生「沈黙リアライズ」は学園ラブストーリーです。絵もお話も個人的にこういう感じが好きです。まとまっています。会話をしたら負けという勝負が良かったなと思います。

櫻井緋子先生「半狐の檻」 は絵が綺麗です。

北福佳猫先生「明日へのla」は第69回LMGフレッシュデビュー賞受賞作品です。お話というか、言葉の使い方が良くて、絵もこれからどんどん伸びていきそうで将来が楽しみです。

沢村ちどり先生「ジェンダーXの悲劇」 は第69回LMGフレッシュデビュー賞受賞作品です。西村くんとその弟分が良いですね。絵がしっかりしていて、テンポの良いコメディで読みやすい作品でした。インパクトのある物語とキャラができれば即レギュラーという感じがします。

喜多高子先生「提出期限はスキを問う」 は第283回LMSベストルーキー賞受賞作品です。この作品が今回のLaLaDXの中で私は一番好きです!昔、マンガを描いていた友人の絵に似ています。絵柄にクセがあり古い印象と評にありましたが、これからどんどん洗練されていくと思うし、お話がしっかりしていてヒロインの描き方が好きです。ひかわきょうこ先生のような感じになるのでは。千津美と藤臣くんシリーズみたいな丁寧なマンガを描いてくれるのではと期待します。

山田衣真先生「窓ぎわのきみのこと」 は、第284回LMSベストルーキー賞受賞作品です。良い作品でした。窓越しに好きな人を見ているというのは何だか(私が歳を取ってるだけですが)昔を思い出してキュンとしますね。

桜月リナ先生「約束リバース」は第285回LMSベストルーキー賞受賞作品です。恋のドキドキはないですがテンポ良く楽しくて可愛い作品でした。

マンガ賞の受賞作品がみんな何だかとても良くて、ちょとウキウキしました。次回作LMS受賞の先生はこれからLMGや白泉社新人大賞を狙うのかもしれませんが、早くデビューして欲しいと思います。
2015年10月28日(水)