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2017年8月26日土曜日

「とんがり帽子のアトリエ」は魔法使いの弟子



「とんがり帽子の」といえば、「メモル」と思う…そういう世代です(笑)
「メモル」は小人の名前ですが、「アトリエ」は人名ではなく絵のアトリエなど画室・工房・仕事場の「アトリエ」のことです。
書店で昨日、偶然目に留めて1巻を購入した白浜鴎先生の「とんがり帽子のアトリエ」は、大好きな内田善美先生の絵を思い出す画風、ストーリーは本の帯に「王道魔法ファンタジー」と書いてある通り魔法使いの話です。
魔法が大好きな主人公ココが、お母さんを救うため、魔法使いの弟子になります。
同じ年頃の女の子4人と魔法使いの先生キーフリーが「アトリエ」で一緒に暮らします。
お話もしっかりしていて引き込まれますが、描かれる魔法の美しさにうっとりします。
とにかく面白くて、今日は2巻を買いに書店へ行きました。
「とんがり帽子のアトリエ」2巻は8月23日発売。出たばかりです。
3巻は2018年2月頃発売予定だそうです。待ち遠しく感じます。

よく考えると、私は魔法使い物が好きなのです。
縞あさと先生の「魔女くんと私」、ヤマザキコレ先生の「魔法使いの嫁」、萩尾望都先生の「精霊狩り」、映画では「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」、テレビは「魔法使いサリー」「魔女っ子メグ」「魔法使いプリキュア」「仮面ライダー ウィザード」、色々な魔法使い物を熱心に読んだり観たりしてきました。※「ハリーポッター」は読んでいませんが。

でも、私の世代はSF世代で、魔法使いより超能力者(エスパー)が多い気がします。
魔法も超能力も自分にはない夢の力。マンガならではのわくわくする世界です。
2017年8月26日(土)

2017年8月16日水曜日

「人外さんの嫁」に、はめられました。

先日、書店でAyaちゃんに「買いなよ」とすすめられた「人外さんの嫁」。
今日、ついふらふらと書店で購入してしまいました。
帰宅してよく見ると3巻。
カバーに、ちゃんと3って書いてあるのに…。どうして私は気付かないのでしょうか。
でも、4コママンガだから3巻だけ読んでも楽しめるかと思ったのですが、読んでみるとどうしても、次々出てくるかわいい人外さんが、どんな風に登場したのか、二人の馴れ初めやこれまでのエピソードが気になって気になって、結局、今さっき1巻、2巻をAmazonで注文したところです。



別に、かわいいものを格別に好むわけではないのですが…時々抗えないものを感じます。
Ayaちゃんにメールで「『人外さんの嫁』1〜3巻まで買ったよ」と報告しようと思います。
2017年8月16日(水)

2016年2月22日月曜日

浦沢直樹先生のクロスロード

今日、浦沢直樹先生を取り上げたクロスロードSPを観ました。2月20日土曜日テレビ東京午後10時放送の録画です。

テレビ東京「クロスロード」バックナンバー#119
http://www.tv-tokyo.co.jp/crossroad/backnumber/person119.html

描いて描いて描きまくるという「浦沢直樹展」のコピー通り、描いて、描いて、描いて、歌って、「僕が思っている漫画をわかってくれない」「漫画に対する変な誤解を解きたい」と「浦沢直樹展」に積極的に関わっていく浦沢直樹先生は凄い人だと思いました。
プレオープンに大友克洋先生がいらっしゃって、番組のインタビューに答えていました。私は、大友克洋先生のお顔を見たのは初めてで、それが印象深く残りました。浦沢直樹先生の特集だったのですが…。「漫画はやっぱり数なところがあるんですよ。一枚見せてもしょうがない」と、大友克洋先生のお言葉が、同じ職業で活躍されている方々の共通認識なんだなと、ただ感心したのでした。

世田谷文学館で「浦沢直樹展」やっているんですね。全然、知りませんでした。
3月いっぱいやっているので、見に行こうと思います。

世田谷文学館「浦沢直樹展」
開催期間:1月16日(土)〜3月31日(木)
会場:世田谷文学館2階展示室
休館日:月曜日 ※但し3月21日(月)開館、翌22日(火)休館。
観覧料(当日券) 一般:800円 高校生・大学生・65歳以上:600円 小・中学生:300円

世田谷文学館の「浦沢直樹展」紹介サイトURLはこちらです。
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
2016年2月22日(月

2016年2月20日土曜日

手塚治虫先生のチョコレート

今年のバレンタインデーは、珍しく主人にチョコレートをあげませんでした。何しろバレンタインデーが大学のテスト日だったからです。
8歳の娘は、建国記念日の11日に主人が手伝って手作りチョコレートのキットを使って、大好きなクラスメイトの男の子にあげるチョコレートを作っていました。でも、その頃私は過去問題を解くのが間に合わず睡眠不足に陥り能率が落ちるのを自覚しながら、子供部屋の机を借りてテスト勉強していました。
テストの当日(バレンタインデー)は朝からすごい雨で、天気予報では家を出る10時頃には雨が止むということだったのに、私が家を出た時には土砂降りでした。
スターバックスで軽い昼食をとり、横浜そごうからベイクォーターに続く通路近くの椅子に腰を下ろして、最後の悪あがきでまとめたノートを読みだした頃に、ようやく雲間から青空がのぞきました。
テストを終えて家路に着く時にも、どこかでチョコレートを買って帰ろうかとも思いましたが、そんな時間がもったいないような気がして、とにかく帰宅したい気持ちで急いで横浜駅に向かいました。そういう時に限って、電車は事故で到着が遅れホームに人があふれているという状態でしたが、引き返すわけにも行かず、ホームでぼんやり時間を過ごしたのでした。
これが、2016年2月14日(日)私のバレンタインデーでした。

バレンタインデーに因んで、NHK Eテレで毎週金曜日午後9時半から放送の「グレーテルのかまど」では、「手塚治虫が愛したチョコレート」というタイトルで、番組内でヘンゼル役の瀬戸康史さんが板チョコレートを手作りしました。手塚治虫先生の娘るみ子さんが、手塚治虫先生の仕事場で手塚治虫先生とチョコレートにまつわる思い出を語って下さいました。松本零士先生も食べたというチョコレートうどん美味しかったのでしょうか?

ブルータスでも漫画特集、サライでも漫画特集、どういうタイミングか今月は漫画特集が並び、書店の棚にわざわざ並べて平積みになっている様子が不思議でした。サライの方は手塚治虫先生の写真も入った表紙で、本当に創世記の漫画の特集という感じでした。ブルータスの方は、注目の漫画の短編?が幾つも収録されていて、お試し漫画の雑誌版という感じでしょうか。

こちらもNHKですが、「ファミリーヒストリー」で手塚眞さんのルーツを振り返り手塚治虫先生について語られていました。1989年2月9日に亡くなられたので、2月になるとやはりメディアが取り上げる傾向にあるのでしょうか。3年後には没後30年、まだしばらくは手塚治虫先生についてはあちこちで語られるのでしょうね。
2016年2月20日(土)

2016年1月30日土曜日

新年の挨拶 3月のライオン

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

と、1月の終わり30日になってブログに書き込むのも、何だか情けないですね。
提出すべきレポートを先日27日(水)に大学へ送付し、同日に就職の採用通知が届き、後は2月、3月の科目修了試験に合格すれば、短い大学生活も終わり、司書資格取得となります。
息子の小学校進学準備に袋物を縫ったり、文房具を揃えたりもしないといけません。レポート再提出で気力を使い果たし、何となくぼんやりしていて、うっかり忘れそうです。LaLaの発売日は忘れないのに…

『3月のライオン』やっと11巻まで読み終えました。しかも、買おう買おうと思いながら、図書館で1〜4、7巻を借り、TSUTAYAのコミックレンタルで5、6、8〜11巻を借りるという情けなさ。羽海野チカ先生ごめんなさい、就職して自分で稼げるようになったら全巻必ず揃えます。

TSUTAYAには年に数回しか行きませんが、2015年の紅白にゲスの極み乙女が出場すると聞いて、CDを借りてみたいと思い立ち寄ると、コミックレンタルが新設されていました。
マンガというのは、毎月相当数の新刊が出ていますが、それを全て網羅するのは無理な話で、またレンタルとしては1冊貸し出すより、まとめて貸し出したいという所だと思いますし、当然ながら人気のある連載作品がズラリと並んでいるわけです。
『3月のライオン』は最初、図書館で予約して読み始めたのですが、図書館は順番を選べないので、4巻の次に7巻を借りることになってしまいました。仕方がないので5、6巻をレンタルで借り、7巻まで読むとどうしても続きが読みたくなるのが人情というもので、結局8巻以降もレンタルに借りに行ってしまいました。そうなると次に『3月のライオン』12巻が発売されるのはいつだろうと考えてしまうもので、発行日を追うと、10月に発売された翌年は12月発売のようで今年の12月まで待つのかもしれないと思うと、そんなに待つなら雑誌「ヤングアニマル」を買うか?と考えてしまうところが、読後の余韻に浸っている間の思考の恐ろしさだと思います。月2回雑誌「ヤングアニマル」を買うなら、『3月のライオン』コミックスを1巻から毎月2冊づつ買えば夏には11巻まで揃います。でも大人買いしたい誘惑もあります。『ハチミツとクローバー』を購入した時は当時パートで働いていた書店で一気に10巻揃え、つわりに苦しみ布団で横になりながら読んだのでした。しかし、『3月のライオン』を11巻まで揃えたところで、それを置いておくスペースが今、本棚にないというところが悩みの種です。そこらへんに積んでおくわけにもいきません。購入予算の問題もありますが、本棚にスペースを確保するということが私の目下の課題だと言えるでしょう。
2016年1月30日(土)

2015年9月15日火曜日

ゼンマイ仕掛けのロビンちゃん

テレビをつけたら、映画の宣伝で神木くんと佐藤くんとヒロインの小松さんが出ていました。「バクマン」の映画は、もう公開が近づいているのですね。10月3日公開です。マンガを描くシーンがプロジェクションマッピングだというので、ちょっとびっくりしました。主人も楽しみにしているので、上映期間中のどこかで子どもを預けて出かけたいと思っています。

高木役の神木隆之助くんは、2005年公開の妖怪大戦争で主演をしました。当時、まだ付き合い始めたばかりの主人と「妖怪大戦争」を観に行きました。神木隆之介くんがとても可愛かったという印象があります。客観的な映画の出来や評判はともかく、メッセージの込められた良い映画だったと思います。豆を取ろうとするシーンが、当時、豊川悦司さんが出ていたテレビCMのパロディになっていて、面白かったことも記憶しています。
あの頃、12歳だった子役の神木隆之介くんも、もう22歳です。時の経つのは早いものです。

マンガをほとんど読まない主人は、大抵は原作ファンの私がテレビドラマ化されたものを見る時に一緒にドラマを見てハマり、マンガも読むというパターンです。結婚してすぐは、「のだめカンタービレ」でした。それから「とめはねっ!」「バクマン」、ドラマではありませんがアニメ化の「境界のRINNE」。でも今、主人が一番ハマっているのは「ど根性ガエル」です。9月12日の放映は私も泣かされました。
原作の吉沢やすみ先生は、「やすみ」というので女性かと思っていました。しかも、原作は一度も読んだことがありません。アニメは多分1972年版のものの再放送だったのだと思いますが、平日夕方、楽しみにして見ていました。
今、ぴょん吉Tシャツが売れているそうですが、12日の放映では五郎(勝地涼)が話す時にいつも語尾につける「やんす」の「YANSU」Tシャツを着ていて、「これ欲しいね」と主人と意気投合しました。ゴリラパンは1個350円で日テレ屋汐留店で金曜日のみの限定販売だそうですが、「YANSU」Tシャツ、どこかに売っていないでしょうか…。

「ど根性ガエル」の原作マンガは読んだことがありませんが、「オバケのQ太郎」と「ロボコン」は読みました。
「オバケのQ太郎」で印象に残っているお話は、ラーメン好きの小池さんが美人で料理上手の奥さんをもらって、インスタントラーメンを我慢する生活を送り、最後にはラーメン好きが奥さんにばれて、奥さんの作ってくれた美味しいラーメンを食べるというお話です。
「ロボコン」は、石森章太郎先生の描くロビンちゃんのことを、子ども心にとても美人で色っぽいと感じたのを覚えています。TVの実写版ロビンちゃんは可愛らしかったですが、マンガのロビンちゃんは、ゼンマイが背中についたロボットで大人っぽくて全く口をききませんでした。背中にゼンマイと言えばあらゐけいいち先生のマンガ「日常」のロボットなのちゃんも背中にゼンマイですが、かけらも色気はありませんね(笑)「日常」大好きです。
2015年9月15日(火)

2015年9月7日月曜日

アシナガバチと手塚治虫先生

私の家の門扉の左上、隣の家の二階出窓の横にアシナガバチの巣があります。

主人にアシナガバチの巣のことを話したところ、役所か業者に連絡して巣を取ってもらえと言われました。インターネットで検索するとアシナガバチは活動の止んだ夜中に殺虫剤をかければ駆除は比較的容易にできるとのことでした。巣が人の出入りが多いすぐ側にある場合は、駆除した方がよいそうですが、アシナガバチは庭木などにつくイモムシなどを食べてくれる益虫で、人に害を及ぼすことはあまりなく、巣が手に届かないような高所にある場合は無理をして取らずに共存した方が良いとのことでした。秋になると雄は死に、雌は巣を離れて越冬するということで、今年使用した巣に翌年戻ることはないそうです。それで結局、アシナガバチの巣を駆除するのはやめることになりました。

私は毎日、アシナガバチの巣を眺めます。このところ、雨が続き、場合によってはこの季節にはちょっと寒く感じるほど気温が下がる日もあります。そんな時、何匹ものアシナガバチが巣の側の壁にとまっているか、巣にしがみついてじっとしています。10月には巣を引き払うようなので、あと少しのことなのですが、例年にない気温の上下に何となくアシナガバチがかわいそうな気持ちになり、見守っている状態です。

1977年、講談社から手塚治虫漫画全集が刊行されました。まだ、手塚治虫先生はご存命で、私はリリカで「ユニコ」を読んだ影響もあり、手塚作品に興味を持っていました。それで、友人宅にあった「三つ目が通る」を読んだのですが、まだ小さかった私はすっかり怖くなって、以来、手塚作品を敬遠することになりました。黒いカバーが印象的でした。
1989年、昭和が平成元年になった直後、手塚治虫先生が亡くなると手塚治虫漫画全集が増刷され書店にたくさん並びました。その頃には手塚作品への恐怖もなくなり、私は兼ねてからきちんと読みたいと思っていた「ミクロイドS」を購入しました。子どもの頃に一生懸命に見たTVアニメだったからです。

「ミクロイドS」は虫と人間の戦いです。マンガ版はアニメ版よりうんとシリアスな展開でした。最後にはあわや人間が負けるのか?というところで、虫に攻撃されない人間が出てきます。浮浪者のようなみすぼらしい姿をした二人(確か二人だったと思うのですが、三人かも)の男性は生まれてから一度も虫を殺したことがないというのです。だから、虫も彼らを攻撃しないと。このシーンがずっと私の胸に残り、できるだけ虫を殺さないで生きようと考えしばらくは実行にうつしていました。でも結局、まだ話すこともできない赤ん坊だった娘が「あ〜ん」と泣いた時、娘の額に止まって血を吸っている蚊を見つけ躊躇なくパチンと叩いて以来、虫を殺さないという誓いは脆くも崩れたのでした。

それ以来、蚊とかゴキブリとか毛虫だとか害虫と認識される色々な虫を駆除してきました。それでも、ふと「ミクロイドS」に描かれた「一度も虫を殺したことのない男性」を思い出すことがありあります。そこに込められた虫好きの手塚治虫先生の気持ちを考えるのです。どんな気持ちであの作品を描いたのでしょうか。ギドロンのように高知能を持った虫というのはあり得なくても、スズメバチ、セアカコケグモ、デング熱を媒介するヒトスジシマカ、今でも人が恐れる虫はいます。やがては人の手に負えなくなるほど恐ろしい虫が現れ逃げ惑う日が来るのでしょうか。

にわか平和主義的意見で笑われてしまうかもしれませんが、私は、無駄な殺生をせず、虫の特性を理解して、平和に共存を続けられたら良いと願うのです。
2015年9月7日(月)

2015年9月1日火曜日

みつはし ちかこ先生の「小さな恋の物語」

先日、偶然NHKでみつはしちかこ先生の特集を見ました。

昔々、友達にみつはしちかこ先生の大ファンがいました。それが誰だったか…思い出せなのですが、ズラリ揃った「小さな恋の物語」を貸してくれました。でも、当時は4コママンガはほとんど興味がなく、何だかピンとこないまま、さらっと読んで返した記憶があります。
でも、NHKの放送の中に映し出される「小さな恋の物語」を見て、絵もユーモアも素晴らしいと感じました。それに、あの片思いは、はたから見ればどうみても両思いでカップルとしか言いようがなく、一般的な少女マンガがこの設定なら、長く連載するには色々な人物が登場して二人の仲を邪魔をすることで連載を引き延ばすしかないようなところです。それを「片思い同士」の楽しくて時々ちょっと切ない感じもみせながら日常のエピソードで綴っていけるというのは、4コマだからなのか、みつはしちかこ先生だから描けるのか、感心するばかりです。実際の学生生活なら、特に昔は校内で付き合う男女も珍しく、気が合う相手と「一緒には過ごしているけれど特に告白もせず」という距離感はいたるところに見受けられたのですが、それはマンガにするにはちょっと平板すぎてつまらないというか、当人同士にはよいけれどマンガのネタにはならないと思うところです。でも、だからこそ自分自身の片思いを投影したり、サリーにまだ見ぬ恋の相手を投影したりということが可能になったのではないでしょうか。どこにでもある平凡な恋をマンガにしたことで多くのファンの心をつかむことができた作品、それが「小さな恋の物語」だったのだと思います。

昨年、連載が終了して最終巻が出た時に、宝島社「このマンガがすごい!WEB」にみつはしちかこ先生のインタビューが掲載されました。

宝島社「このマンガがすごい!WEB」 みつはしちかこ先生インタビュー前編
http://konomanga.jp/interview/15994-2

宝島社「このマンガがすごい!WEB」 みつはしちかこ先生インタビュー後編
http://konomanga.jp/interview/16055-2

先日、私が見たNHKのテレビ放送についてもつぶやかれていました。
みつはしちかこ先生の公式Twitter
https://mobile.twitter.com/ChikakoM_HP
2015年9月1日(火)

2015年8月28日金曜日

NHK Eテレで「浦沢直樹の漫勉」

NHKのEテレで「浦沢直樹の漫勉」という番組がやるのですね。
番組では漫画家の仕事場に密着します。それを浦沢直樹先生がプロの漫画家の視点で語るのでしょうか?
NHK ONLINEのコピーは「白い紙に 小さなペンで壮大なドラマを生む漫画家たち その創作の秘密に 浦沢直樹が迫る "日本の漫画家のペン先を 世界が待っている"」
昨年にも同じ企画で放送されたそうです。全く知りませんでした。我が家は毎日NHKがつけっぱなしなので、漫画に関係する番組の番宣があれば見逃さないと思うのですが、逃したようです。
昨年の再放送は8月29日25時35分から26時34分まで(8月30日午前1時35分から2時34分)です。密着される漫画家は、「沈黙の艦隊」「太陽の黙示録」のかわぐちかいじ先生と「天才柳沢教授の生活」「不思議な少年」の山下和美先生です。

「浦沢直樹の漫勉」
ファーストシーズンとして9月4日(金)の午後11 時〜11時44分から開始されます。
9月4日は「海月姫」「かくかくしかじか」の東山アキコ先生。
9月11日は「うしおととら」「黒博物館 ゴースト アンド レディ」の藤田和日郎先生。
9月18日は「ソラニン」「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」の浅野いにお先生。
9月25日は「ゴルゴ13」のさいとう・たかお先生です。

ファーストシーズンというからには、また次のシーズンがあるのでしょうね。
漫画を描くには集中力が必要だと思うのですが、横でカメラが回っていたら私だったら手元が狂いそうです。よく撮影許可が出たと思います。見る方としては興味津々なので、こういう企画は大歓迎なのですが。
個人的には、萩尾望都先生、高橋留美子先生、羽海野ちか先生、清水玲子先生、獣木野生先生が描いている様子を見てみたいですが…どなたか一人でも来シーズン以降に出てくれないでしょうか。

録画忘れ防止用の個人的覚え書きだと思ってください(笑)
2015年8月28日(金)

2015年7月31日金曜日

なかいま強先生の「うっちゃれ五所瓦」

昨日、河合克敏先生の「とめはねっ!」について書いたので「帯をギュッとね」についても触れて、いわゆるスポ根マンガについてつらつらと考えてみました。
少女マンガでいえば「アタックNo.1」「エースをねらえ!」どちらもTVアニメで夢中になって、後でマンガを読みました。とにかくスポ根マンガの共通点は体とその動きを描くことができる画力の高さでしょうか。
しかし、リアルタイムにスポーツ物の少女マンガを読んだ記憶があるのは、酒井美羽先生の「セーラーブルーの青春」だけのような気がします。酒井美羽先生の「セーラーブルーの青春」は、中学1年生の杉沢都が主人公の水泳マンガで、本人は軽い気持ちで入った水泳部で選手としてどんどん成長していくという物語でした。
花とゆめもLaLaもスポーツ物はあまりありませんし、羅川真里茂先生の「しゃにむにGO」の時には既に花とゆめは卒業していました。

一方、少年マンガにはスポーツはつきもので(今はどうなのでしょうか?)1990年頃には、野球、バスケ、サッカー、ゴルフなど色々ありました。1990年前後は、ちょうど御茶ノ水の専門学校まで電車に乗って1時間40分という通学時間を利用して週刊少年サンデーと週刊少年ジャンプを定期購読していた時期でした。
その中で私が最も好きだったマンガが1988年から1990年まで週刊少年サンデーに連載していた なかいま強先生の熱血相撲マンガ「うっちゃれ五所瓦」でした。1898年に小学館漫画賞も受賞しています。
「うっちゃれ五所瓦」は、武蔵山高校の最後の相撲部員 五所瓦 角(ごしょがわら かく)が、団体戦に出場し優勝するという夢のために自分を含めて5人の部員を集め、大会に挑むという物語です。とにかく、登場人物が個性派揃いでした。相撲は強いけれどどもりながら話す五所瓦、柔道部主将の清川薫とレスリング部のホープ関内孝之の二人はその強さで五所瓦を支え、ひ弱で小賢しい応援部の難野一平は卑怯な技を使い笑わせてくれます。囲碁将棋部の雷電五郎は、相撲部員らしい見た目なのに超気弱で、この5人でどう勝ち進むのかハラハラしながらわくわく読みました。対戦相手も変な人がたくさん出てきました。でも、相撲そのものは正統派で、マンガによくあるありえない必殺技などはありませんでした。清川は柔道技、関内はレスリング技を披露する場面があり、難野の卑怯な小技はマンガならではのギャグ要素でした。

とにかく、あの手この手で勝ち進む武蔵山高校相撲部を描いたなかいま強先生の「うっちゃれ五所瓦」は最高です!

2015年7月30日木曜日

河合克敏先生の「とめはねっ!」

今、小学3年生の娘が私の横で夏休みの宿題をやっています。漢字のプリントです。娘は本当に漢字が苦手です。何でこんなに覚えていないのか、驚くほどです。辞書を引くよう促してもきちんと引けません。書くのも下手です。子どもの回答に答えのプリントを見て丸をつけるのは親の仕事。合っていてもこれだけ汚いと丸を付けていいか迷います。娘、頑張れ!

文字に関わるマンガと言えば河合克敏先生の「とめはねっ!」ですね。鎌倉の鈴里高校書道部を舞台にしたマンガです。主人公の大江縁は帰国子女で何もわからないまま書道部に入部します。クラスメイトの美人で柔道の強い望月結希も柔道部とかけ持ちながら書道部員となって、他校との交流や書道の大会などで青春ドラマを繰り広げます。書道に関するウンチクも顧問の影山先生の説明でバッチリです。

河合克敏先生は週刊少年サンデーで連載を前提にした新人作品の公募で賞を取り、そのまま連載を始められた方です。その作品は「帯をギュッとね!」という柔道マンガでした。当時、週刊少年サンデーを毎週購読していた私は夢中になって読みましたが、連載の途中で少年サンデーの購読をやめてしまい、残念ながら結末は読んでいません。

「とめはねっ!」のコミックスを購入したきっかけは、NHKのドラマ「とめはねっ!」の原作マンガが河合克敏先生の作品だと知ったからでした。結局、テレビドラマは観ませんでしたが、「とめはねっ!」のヤングサンデーコミックスは全巻揃えようと思っています。今、12巻まで持っていますが、普段、少年マンガ・青年マンガのコーナーは見て回らないので、「とめはねっ!」の新刊をチェックしきれていません。「とめはねっ!」は週刊ビックコミックスピリッツ連載でしたが、割と掲載が飛び飛びで新刊発売もゆっくりペースなので特に新刊を見逃しがちです。ネットで確認したら14巻が最終巻で発売されたのは5月でした。13巻も購入していないので、13巻と14巻を買いに行こうと思います。

一番気になるのは縁と結希の恋の行方です。結希は縁をどう思っているのでしょうね?14巻でうまく行っていますように。

ビッグコミックスピリッツ公式サイト「スピネット」で「とめはねっ!」の詳細確認できます。
http://spi-net.jp/weekly/comic025.html

2015年7月7日火曜日

羽海野チカ先生の「3月のライオン」

先日、息子の幼稚園で知り合ったママ(世間的にはママ友というのかしら?)とマンガ話をしました。
「おすすめは?」と聞くと羽海野チカ先生の「3月のライオン」とのこと。そういえば、羽海野チカ先生の「ハチミツとクローバー」は全巻大人買いして、娘を妊娠している時に、つわりのために布団でゴロゴロ苦しみながら読みました。2006年の秋のことなので9年前です。
羽海野チカ先生の「3月のライオン」は、白泉社で月2回発行の青年マンガ雑誌「ヤングアニマル」に連載中で、単行本はジェッツコミックスとして10巻まで出ています。2011年にマンガ大賞、講談社漫画賞、2014年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞していて、気になっている作品でした。それで、いつだったか一度、雑誌を立ち読みしたのですが、人物の心理描写が暗くて「複雑そうだ」と感じて、それ以来手に取っていませんでした。
幼稚園のホールで一生懸命体操をする息子を応援しながら、「3月のライオン」の内容を尋ねると「将棋の棋士」の話とのこと。「将棋の棋士」!?そうですか。私、何も知らなかったのですね…。
小学3年生の娘が今、将棋に興味を持っていて、4年生から学校で参加することになるクラブ活動では「ゲーム部」で将棋をやりたいと言っていたので、初心者向けの解説などあったら「娘のために」と言って買ってもいいかなと思い(本当は自分が読みたいだけですが)とにかく調べてみることにしました。
家に帰って早速ヤングアニマルのサイトから「3月のライオン」のオフィシャルサイトのボタンを押すと…ヤングアニマルのTOP PAGEは青年誌らしい作りなのですが、「3月のライオン」の可愛らしいこと!
http://3lion.younganimal.com/
猫のがま口や、手芸マスコット、ストラップ、羽海野チカ先生のおなじみの動物キャラがあちこちに顔を出しています。2014年11月にはミュージシャンのBUMP OF CHIKENの新曲「ファイター」とコラボまでしています。すごいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=CiCWbfjf8Tw

それで、結局どうしたかというと、図書館で1巻と2巻を借りて試し読みしました。

1巻の一番最初に出て来る台詞がとても大きい明朝体で「何これ?もっと級数下げてスマートな明朝体できれいに入れて欲しい」と言うと、主人曰く「『エヴァンゲリオン』以来そういうのが流行しているんだよ」とのこと。(級数とは25年前の写植用語です。もと印刷会社勤務なので…。)文句はいいましたが、インパクトはあります。日曜日だというのに、子どもも主人も放って、もう夢中で読みました。2巻に収録のChapter.15には、ちゃんと初心者向きの将棋の解説も載っていますし、これで「娘のために」という言い訳が通用します(笑)
「3月のライオン」二階堂くん
大好きな二階堂くん。暑苦しくって素敵です!

「3月のライオン」は、羽海野チカ先生らしい心理描写でぐいぐい読ませます。主人公の桐山零は偶然知り合った川本家の人々と、家が近いとはいえ、よく道ばたで会います。また、あかりお姉ちゃんは、やせた動物を拾って来て丸々太らせるのが好きという人物です。どんなに近くに居ても会えない人には会えませんが、必要なもの、繋がっている人にはきちんと会えると私は思いますし、鳥や動物を拾った経験のある私は、あかりお姉ちゃんが桐山零を拾ったことは偶然ではなく必然だと思います。同じように肉親を失い、その悲しみを心に抱いていることが、この物語の中で桐山零と川本家の人々を繋げたような気が私にはします。
まだ2巻までしか読んでいませんが、川本家でどんどん食べて、どんどん太ってくれるよう、桐山零の幸せを祈ります。

さて、1〜10巻まで大人買いは無理なので、毎月1冊づつ購入しようかと思います。

2015年7月6日月曜日

大場つぐみ先生と小畑健先生の「バクマン。」

「バクマン。」映画の予告編が、YOU TUBEにアップされましたね。
www.youtube.com/watch?v=AjuyrRTqfkE
もう6日前のことですが。

「バクマン。」と同じ大場つぐみ先生と小畑健先生の作品DEATH NOTE」のテレビドラマが、7月5日夜10時から日本テレビで始まりました。
夜神 月 役が窪田正孝さんです。残念ながら「DEATH NOTE」は読んでいないので、ただ単に番宣に窪田正孝さんがバラエティ番組等に出てくれて嬉しい…という感じです。「DEATH NOTE」ファンの皆様申し訳ありません。

それで、話を「バクマン。」に戻します。
映画「バクマン。」に関しては、真城最高役が佐藤健さん、高木秋人役が神木隆之介さんで、私のイメージからすると「キャスティングが逆じゃないの?」と内心思いました。ネット上で同じようにの書き込んだ方が他にいたので、少しホッとしましたが、ふと、「ガラスの仮面」の中に出て来た芝居「ふたりの王女」でも、華やかな姫川亜弓に暗いオリゲルド役、地味な北島マヤが華やかなアルディス役を演じたことを思い出しました。ミスキャストと思われた「ふたりの王女」は大成功をおさめたのです。それは、少女マンガの中の出来事ですが、自分のイメージで決めつけるのは良くないのかもしれません。大根仁監督のイメージは真城最高役が佐藤健さん、高木秋人役が神木隆之介さんということですね。
ちなみに、マンガ「バクマン。」のキャラクターでは新妻エイジが好きです。天才で変わり者、的確にズバッと物を言うところが格好良いですね。染谷将太さんは、私の中ではソフトバンクの犬のお父さんの若き日の姿として定着しているので、映画「バクマン。」でどのように新妻エイジを演じてくださるのか楽しみです。

「バクマン。」新妻エイジくん
私が描くと少女マンガ調のエイジ(汗)

マンガ「バクマン。」は、主人公だけでなく他の登場人物一人一人が魅力的で、他のマンガ家さんの恋愛模様や挫折、成功なども描かれていて、その中に素晴らしいギャグ描写の味付けがあり、夢中で読める作品だと思います。NHKのEテレで放送されたアニメ「バクマン。」は、原作に忠実だったと私は思いますが、映画は2時間程の限られた中で、どこを切り取っていくのかという興味もあります。映画キャストの中に高木秋人の奥さんと福田組の蒼樹紅役は発表されなかったということは、映画には出て来ないということだと思うので、ちょっと残念です。平丸一也と蒼樹紅の恋愛話をスピンオフで実写TV単発ドラマ化とか(笑)良いと思うのですが。

映画は、10月3日からのロードショーが待ち遠しく感じます。とにかく期待しています。

2015年7月2日木曜日

あだち充先生の「じんべい」

6月29日に図書館からマンガを3冊借りて来ました。
高橋留美子先生の「高橋留美子劇場1」、
あだち充先生の「じんべい」
清水玲子先生の「パピヨン」です。

どうしてそれを選んだかというと
その3冊が、たまたま図書館のマンガの棚にあったからです。

今回は、あだち充先生の「じんべい」について。

あだち充先生の「じんべい」は、
血の繋がらない父娘のラブストーリーです。
1998年にフジテレビの月9でドラマ化されました。
主演は田村正和さんと松たか子さんでしたが、
SMAPの草なぎ剛さんが出演されていて
SMAPファンの私は観たい観たいと思いつつ
当時は仕事で毎日終電帰りでしたから
テレビドラマを観ている時間がなく、
結局一度も観ないまま終わったのでした。

あだち充先生は小学館のマンガ雑誌で
ヒット作をたくさん描いているマンガ家さんで
少女マンガ雑誌でも
1980年~1981年に週刊少女コミックで「陽当たり良好!」、
1986年~1991年にちゃおで「スローステップ」を描いていました。

私の世代は圧倒的に「タッチ」ファンが多いのですが
私は「みゆき」のファンで、
浅倉南ちゃんより若松みゆきちゃんが好きです。

「みゆき」の若松みゆき

「みゆき」の若松みゆきちゃんのつもり
あだち充先生の作品は、
小さなエピソードを連載でコツコツ積み重ねていって
その積み重ねの結果として最終回がやってくるという感じで
派手ではないけれど、その小さな積み重ねを飛ばすと
物語として成り立たなくなるというか、物足りないというか
「じんべい」は7話で1冊の完結した物語で
それはそれで面白いのですが
「タッチ」や「みゆき」のような長さがあった方が
面白味が増すような気がします。

ただ、「ショートプログラム」のような短編もとても面白く読めます。
私は、「ショートプログラム」に収録された「むらさき」は
少女マンガ雑誌ちゃお掲載時に読みましたが
「赤か青か」と問われて「むらさき」だと答える
台詞の妙に打たれた記憶があります。

2015年7月1日水曜日

高橋留美子先生の「高橋留美子劇場1」


一昨日、図書館からマンガを3冊借りて来ました。
高橋留美子先生の「高橋留美子劇場1」、
あだち充先生の「じんべい」
清水玲子先生の「パピヨン」です。

「高橋留美子劇場1」「じんべい」「パピヨン」のカバー写真


どうしてそれを選んだかというと
その3冊が、たまたま図書館のマンガの棚にあったからです。

今回は、高橋留美子先生の「高橋留美子劇場1」について。

高橋留美子先生の「高橋留美子劇場1」は
1987年から1993年の間にマンガ雑誌ビッグコミックオリジナルに
発表された6つの作品が収録されています。

Pの悲劇」は、ペット禁止の団地で動物を飼うお話、
「浪漫の商人」は、閉鎖を決めた結婚式場で最後の結婚式を挙げるお話、
「ポイの家」は、ごみ捨て場に間違えられる家のお話、
「鉢の中」は、預かった鉢植えの中から人骨が見つかるお話、
「百年の恋」は、90歳のおばあちゃんが昔好きだった男性と似た男に出会い、
その男の恋の成就を心配するお話、
Lサイズの幸福」は、大きな座敷童に居つかれながら、家を買うお話です。

「鉢の中」はシリアスな話ですが、それでも最後に救いがあると思います。
5作品は人と人との関わりの中におなじみの笑いがあります。
私は個人的には「Lサイズの幸福」が好きです。座敷童がかわいいです(笑)

今更、このブログで何か書くのも気が引けますが、
高橋留美子先生は小学館のマンガ雑誌で連載した作品は
「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」
「1ポンドの福音」「犬夜叉」「境界のRINNE」
この全てがアニメ化されている、
誰もが知っている大人気マンガ家さんです。
私は高橋留美子先生の作品の中では「うる星やつら」が大好きです。
私はラムちゃんのようなつり目の女の子に弱いのです。

高橋留美子先生の「1ポンドの福音」が
私が娘を産んだ2007年にきちんと完結していたことを、
今回ブログを書く為の下調べで初めて知りました。
3巻までは集めていましたが、続きが出ないので手放してしまいました。
1987年からの不定期連載で20年かけて完結ということで、
4巻ですが長くかかっていますね。
今更ながら、まとめて読みたいというのが正直な気持ちです。
どんなお話かというと、もう昔過ぎて覚えていないのですが
ボクサーの男の子がシスターに恋するお話です。
これでは何のことかわからないと思いますが、
高橋留美子先生ですから面白いことは請け合います。

今は、家族みんなでEテレの「境界のRINNE」に夢中になっています。
原作のマンガの方を読んでいないので、気になります。
読みたいですね。